最近はアゴが炎症を起こしてしまった事もあり、アゴの状態ばかり報告していました。
脱ステ1年以上も経つと、1か月単位ではそれほど大きな変化もなくなります。その中で炎症を起こしてしまったアゴはやはり変化も激しく、どうしてもそちら寄りの記事になってしまいました。
頬の赤みは随分と改善しているのですが、少しずつ少しずつ良くなっていて目立った変化はありません。
赤ら顔の全体的な印象を決めるのは顔の中心である頬や鼻なので、頬の赤みがなくなって随分と顔が赤い印象が減りました。(以前に比べて、ですが)
頬の赤みを画像などで分かるような記事にしていなかったので、今回はその辺りをまとめておこうと思います。
※以下に顔の皮膚に炎症を起こした画像が掲載してあります。苦手な方はご注意下さい。
※全ての画像の転載は、加工・無加工に関わらず禁止とさせて頂きます。
もくじ
脱ステ1年3か月の肌画像
まずは全体的な画像から。左は前回(約1か月前)の画像。
色が黒くなってますねっw
左の頬より右の頬の方が赤ら顔がひどいので、右頬の写真です。
頬は赤みよりも黒ずみの方が気になり始めました。炎症よりも色素沈着が目立ってきたのでしょうね。
アゴが炎症を起こしていたのでアゴの状態はひどいですが、頬はそれほどでもありません。
頬にはずっとニキビもできなかったのですが、おでこにニキビができるようになったと同時に大きいニキビが少しだけ出ました。
妊娠前と同様、生理前に肌状態が悪化して整理後に少し落ち着きます。その悪化時期におでこと頬に少しブツブツが出ます。
出産後、生理が再開する直前くらいが今までで一番良い肌状態を保っていました。当時まだ顔の赤みは取れていなかったのですが、ブツブツとしたニキビもできず肌触りもどんどん良くなっていっていました。
そのまま綺麗になってくれると思っていたところに生理が再開して、一気に肌状態が悪化した経緯があります。
授乳期間が終わったことで、元々のホルモンバランスに戻ったのだと思います。この辺りが今後の課題ですね。
以前はその生理前期間をステロイドとミノマイシンで抑え込んで過ごしていました。今は授乳期間も終わったのでミノマイシンが飲めるのですが、どうしようか悩み中です。
頬とおでこのニキビ状態なら飲まずに過ごすと思いますが、アゴがあまりにもひどく、一定のところから治らないので抗生物質もアリだと思っています。
頬の赤み
頬の赤み:ほてりのない時
頬の赤みは顔がほてっているかどうかで全然違います。
ほてっていない時は比較的落ち着いていて、赤みもそれほど目立ちません。
頬の赤みがどのくらいかというと、アップにしてこんな感じ。さすがに近接すると赤いです。
頬の赤み:ほてりのある時
これがほてっている時の画像です。顔が一番ひどく見える時を狙って撮りました。
肌の色が違うように見えますが、カメラを肌に近づけて撮ったので照明の当たり具合が左右で違ったんだと思います。写真って難しいですね。
左頬はほてっている時もそれほど大きな違いはないですね。やっぱり左頬の改善具合の方がいいのかもしれません。
特に右の頬の方が赤みがひどいですが、左の頬はもう赤みが薄れてきています。赤みが薄くなれば真っ白になる訳ではなく、やっぱり色素沈着っぽく残りますね。
炎症期間が長いので仕方ないのかもしれません。
頬の赤みの分析
左頬を見ると分かるのですが、まだらに白くなっていっており、赤みがあったところは黒ずんでいます。対して右頬はまだ赤いですね。まだらなのは同じですが。
右の頬も左と似たような経緯をたどる事が予想できます。徐々に赤みが薄れていって、黒ずんでくるのでしょうね。
赤み対策と並行してシミ対策も始めた方がいいような気がします。
今使っているアゼライン酸には美白作用もあるのですが、せっかく改善してきた頬に塗るのは怖いので塗り広げるのは躊躇しています。
赤みはどんどん狭くなっているんですが、以前は赤かった部分にシミができています。ちょうど頬骨の高いところ。
赤みがあった頃は目立たなかったのですが、赤みがなくなるにつれてシミが目立つように。
その部分にはアゼライン酸を塗ってみようかと考えています。アゼライン酸の美白作用に期待して。
取り組み中のこととこれからの方針(2016年8月)
前回と大きく変わっていないものは、ざっとリストにするだけにします。効果を感じているものは継続しています。
内服のもの
セラミドサプリは効果を実感したのちに、飲む回数を減らしていっているのでまだなくなっていません。効果が持続しつつも、どの程度減らせるか試しながら飲んでいます。全く飲まなくなると肌がざらつくので、多少の効果はあるんだと思います。
最近では顔の肌も水分量が上がっている実感が沸いてきました。初回は安いのですが、継続すると高いので別のものを試してみようかと思っています。
さらに飲む日焼け止めが加わってきました。紫外線対策の手段の一つとしてとても効果を感じています。子供たちの行事で長時間外にいなくてはいけない時や、リバウンドで何も塗れないような時にとても役立っています。
飲む日焼け止めはまだ高い上に、飲んでさえいれば他の対策をしなくていい訳ではありません。私が飲んでいるホワイトヴェールは日焼け止めを塗らなくてもいいと案内されているんですが、それでも私は塗れる状態なら塗った方が良いと思います。
肌に何も塗れない状態だとしても、油断して物理ガードをしないで出かけるのはお勧めしません。あくまで手段の一つとして捉えて、頼りきることはしない方がいいかと思います。
ただ、紫外線対策の手段が増えるという点と、塗り直しや水分で流れる心配もなく、肌状態が悪い時でも気兼ねなく紫外線対策出来ますので、一本持っておくといいサプリだと思います。
スキンケア
- 手作り化粧水
- 赤ら顔用化粧水(白漢しろ彩、ウルウ)
- ウィラードウォーター(洗顔やほてりケアなど)
- コールドクリーム洗顔
スキンケアも相変わらずシンプルスキンケアと赤ら顔用スキンケアをいったりきたり。
調子の悪い時は手作り化粧水、良い時は赤ら顔用化粧水。最近、頬にはほとんど赤ら顔用化粧水を使っています。
使えている、という表現が正しいかもしれません。頬は悪化する事がないので、手作り化粧水でシンプルケアをする必要がありませんし、それをすると却って保湿不足で乾燥します。
その代り、顎にはほとんど手作り化粧水。
調子の悪いアゴとその他の部位ではケア方法が違います。めんどくさいです・・・。
赤ら顔用化粧水を色々と試してみようと思ったので、最近はULU(ウルウ)というものを使ってみています。
今まで使っていた白漢しろ彩さんは頬の赤みにとても効果を感じていて、ここまで頬の赤みが改善したのは白漢しろ彩さんのおかげ。もちろん内服のものや他のことの相乗効果もあるので、化粧水だけで赤ら顔が良くなるとまでは思っていません。
しろ彩からいきなりウルウに変えることはしておらず、白漢しろ彩さんを使いながら徐々にウルウに移行していっています。ウルウのレビューは近々書きます。
顎には手作り化粧水を使っていますが、レシピを見直してみようと思ったのでエッセンシャルオイルやマカダミアナッツオイルを注文。
エッセンシャルオイルは手作り化粧水やかゆみ止めの軟膏、手作り歯磨き粉などに。
キャリアオイルは、リバウンド時のオイルケアがとっても良かったのでオイル美容を取り入れようと思って頼みました。
この辺りも使っていきながらレビューにしたいと思います。
まとめ
頬を見ると分かるのですが、肌状態が改善していくときは一気に改善していきます。
赤みも取れてニキビもできなくなり、おでこにニキビができても頬にはほんの一つ二つできるだけ。それもすぐに枯れていくので重症化しません。
良い循環に入っているんですね。やったスキンケアの結果もきちんと出ますし、手をかけてあげればちゃんと答えてくれます。
一方で、同じようにステロイドを塗っていたはずのアゴは悪くなる一方。リバウンドを起こして炎症がひどくなり、皮むけなども治まったと思っても一定のところから良くなりません。
こうなると化粧水どころか薬も塗れないので、改善も遅いんですよね。こっちは悪循環に入っているんだと思います。
何かを塗れるくらいの肌状態を維持するのって、とても大事な事なんですね。赤ら顔用化粧水やオールインワンなんかも取り入れられる頬は、自分でも分かるくらいに良くなっています。
どうしたらアゴも頬と同じような好循環に入れるか分かりませんが、しばらくは炎症を念頭に置いたケアをした方がいいように思います。
顔の部位ごとにケアを分けるのは面倒ですが、しばらくはアゴと顔の上半分のスキンケアは変えていく方がいいようですので我慢してやっていきたいと思います。
洗顔は相変わらずサッポーさん >>> サッフォ化粧品スキンケアモニター
赤ら顔の改善に白漢しろ彩 >>> 白漢しろ彩
徐々にウルウに移行中 >>> ULU(ウルウ) シェイクモイストミルク
腸内完全と酒さ改善にはカルグルト >>> カルグルト
コメント
こんにちは、肌の調子よさそうですね。
わたしは、去年の8月末に酒さと診断されて、ちょうど一年 がたちました。
わたしは、ステロイドもプロトピックも使ってないので、真正の酒さです。
やっぱり頬の赤みはよくならないですね。
毛細血管が開いてしまっているんでしょうね。
ローザさんは、ステロイドを使っていた時の赤みだから、年月がたてば、消えるとおもいます。
わたしは、多分きえないんだろうなー。
酒さと酒さよう皮膚炎は、似ている症状ですが、やっぱりちがうんでしょうね。
まだまだあついですね。九月から、子供の幼稚園の送り迎え、お互い頑張りましょうね
みゅうみゅうさん、こんばんは!
ステロイドもプロトピックも使ってないとなると、酒さ様皮膚炎の疑いすらないですね。
おっしゃる通り、酒さと酒さ様皮膚炎は別の病気ですから区別して考えた方がいい部分もたくさんありますね。
ただ、酒さの素養を持っている人が酒さ様皮膚炎になりやすいという説もありますし、私も昔の写真は完全に酒さと併発しているように見えます。
前にドクターが以前の写真を見て、随分前から酒さも併発していたかもねー。なんて話をされたのですが、今となってはどうなんだか・・・って感じですよね。
どちらにせよ、私の場合は憎悪したのがステロイドが原因という事は間違いなさそうです。
酒さ様皮膚炎の方でも数か月でさっさと赤みが消える方もいれば頑固に赤みだけ残る方も・・・。
赤みが残ってしまう場合はもう酒さに移行してしまっているのでしょうし、別の病気とは言え共通点はすごく多いですね。
酒さの場合はやっぱり、体質を理解したうえで赤くなることを徹底的に避けてコントロールするのが一番なんでしょうね。
その悪化要因が人それぞれで原因が特定しにくいですし、特定しても生活から完全排除できるかはまた別の話になるんですよね。
複数の要素が絡み合っている事もありますし、本当にやっかいな病気ですね><
でも、赤みが消えなくても良い状態を保つことはできると思いますし、今よりも良くなる方法もきっとあるはずですよ。
自分に合った方法を見つけるのは難しいですけれど、少しずつでも理解していけたらいいですね。
それにしても毛細血管の拡張だけをどうにかできたらいいのに、副作用もなく血管にだけアプローチという薬って難しいものなんですかね。
何となく、収縮させたあとは反動でさらに拡張してしまう気もしますが・・・。
そう言えば、みゅうみゅうさんに教えて頂いたへちま水がとても良いと思ったので記事にしました!
良い情報を教えて頂いて本当にありがとうございます!
色々調べていたら、私もへちま水使ってみたくなりました。記事に何か問題があったら遠慮なく仰って下さいね。
ヘチマ水で完全ノンケミ化粧水。酒さや酒さ様皮膚炎のような敏感肌にも使えて、手作り化粧水の原料にも。
幼稚園の送り迎え、もうすぐ始まりますね。。。。嫌だなああ・・・。
うちは引っ越してから自転車も使うようになったんですが、以前はバス通園だったんで楽でよかったんです。
でも、バス通園だと停留所で他のお母さんたちと交流しないといけないので、それは苦痛で、結局どっちもどっちですね><
励まして頂いてありがとうございます!
ほんと、お互い頑張りましょうo(-`д´- o)