馬油由来のオールインワンジェルで時短スキンケアに挑戦してみました【キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ】

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キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ

酒さや酒さ様皮膚炎の方々の中で、オールインワンジェルを使ったら肌状態が改善したというようなお話を伺ったことがあり、かねてから気になっていました。

オールインワンと言ったら1つの商品で全てのスキンケアを終わらせることができるアイテムですが、全ての成分を一つにまとめてあるので成分が強そうというイメージが。

オールインワンという事は油分も使っているでしょうし、そうなると乳化剤も必要になってくるんでどうなのだろうと思っていました。

それでもお風呂上がりの忙しさに負けて、質のいいものを試してみようと思い立ってお試ししたのが馬由来のオールインワンジェルキレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ

どうしてこの商品を選んだか、そして肝心の商品の口コミはどんなものかをまとめておきます。

キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ

馬油由来のオールインワン「キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ」を選んだ理由

オールインワンジェルに興味はあったのですが、便利だけど成分が強かったりそれなりの保湿性能しかないイメージが。肌のコンディションに合わせたスキンケアもできませんし、皮膚の炎症を起こしているような肌には向いてないと思っていました。

そんな中でも馬由来のオールインワンジェルを使ってみようと思った理由は色々あります。

アトピーや敏感肌でも使えるオールインワン

まず「キレイデボーテ プラセンタジュレ」はオールインワンの中でもアトピーや敏感肌の方々が問題なく使えています。

特にアトピーの方々でも使えているという点はとても心をくすぐりました。

7つのフリーで無添加にこだわっているという事ですから、成分に反応しがちな酒さや酒さ様皮膚炎には嬉しいポイント。

成分がシンプル

キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレは成分や処方が敏感肌にも配慮してあり、オールインワンにも関わらず成分が非常にシンプルです。

ドラッグストアのオールインワンを見慣れているせいでしょうか、これで本当にオールインワンが作れるのかという程度の界面活性剤しか入っていません。

比べるところが間違っていて、やっぱり質のいいものは違うんでしょうね。

成分がシンプルであれば酒さの症状が反応する確率も低くなるので、成分数も種類も少ない方が好ましいです。

馬油由来の上質な成分

馬油は人の肌との親和性が抜群で、火傷や擦り傷など皮膚のトラブルに昔から使われてきています。

酒さや酒さ様皮膚炎に限らず脂漏性皮膚炎やアトピーなど、皮膚病患者にも人気の高い成分です。

私も脱ステ中、突っ張ってどうしようもない時に塗ってみたり、授乳やスキンケアに取り入れたりと色々お世話になっています。私は馬油が好きで、使うと肌の質感が整いますしその後の化粧水の浸透なんかも抜群です。

抗炎症作用にも優れていますから酒さの炎症にもいいですし、馬油はセラミドの合成を助ける働きがありますので肌の保湿力が上がります。

馬油の単体商品は使いすぎるとニキビっぽくなりますが、馬油が良いのは実感していますので、ニキビになりにくく使える馬油商品があればぜひ使いたいところ。

オールインワンの中でも馬油由来のキレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレに引かれたのはそういう点からです。

洗顔後のお手入れが楽で取りあえず塗っておける

無添加で成分がシンプルという条件だけなら敏感肌用化粧品で満たしがちですが、オールインワンにしかないメリットは何といっても洗顔後のお手入れがひと手間で済むこと。

うちには産まれたてベビーに加えて6歳児がいますので、お風呂上りの忙しさは半端じゃありません。自分を拭くのもやっとなのに、スキンケアをゆっくりとしている暇がないんですね。

きちんとしたスキンケアの時間が取れるのは、子供たちを着替えさせて授乳も終わらせて一呼吸ついてから。その頃にはお肌バリバリに乾燥しちゃってます・・・・。

いつも使っている化粧水を取りあえずで塗っておいたりするんですが、ちゃんとできないのでスキンケア効率も悪くなるんですよね。

日によってはそのまま寝かしつけをしなくてはいけなくて、下手すると自分も寝ちゃったり。

ちゃんとお手入れできない日が続くとすぐに肌が悪化します。

夜だけじゃなく朝もそこそこ忙しいので、とりあえずホットタオル洗顔で済ませておいてきちんとしたスキンケアは朝のドタバタタイムが終わってから、という日もあります。

それで、いつものスキンケアができるようになるまでとりあえず塗っておけて、そのまま寝てしまえるくらいの質のいいものが欲しかった、というのが切実なところです。

肌に触る回数が減る

オールインワンはお手入れがシンプルで済みますので、肌に触る回数が減って肌負担が少なくなりそうとも考えました。

いつものスキンケアができる日は、いつもの化粧水とこのオールインワンだけで済ませられそうです。

オールインワンを挟むことによって乳液やクリームの出番がなくなってくれれば、肌に触る回数が減ります。

乳液もクリームもうまく使いこなせずすぐに肌荒れの元になるので、オールインワンで肌刺激なく済む方が肌荒れしにくいかもしれません。

酒さの方にもオールインワンの評判は割と高い

それに酒さや酒さ様皮膚炎の方々からオールインワンが良かった、というお話を聞いていたことも後押ししました。

何せ肌に触る回数が減りますし、お手入れが一つで済みますので肌に合ったものがあればスキンケアもシンプルです。

酒さや酒さ様皮膚炎の場合はシンプルスキンケアを目指すと思いますが、シンプルにも色々あります。

成分をシンプルにするのか、スキンケアステップをシンプルにするのか。あまりにも酒さ症状がひどいと何もしないスキンケアを模索しますし、とにかくシンプルがいいですよね。

その中でスキンケアステップをシンプルにすることで肌状態が良くなった、という方々の多くが使っていたのがオールインワン。

そういうお話を聞いていましたので、成分もシンプルでスキンケアステップもシンプルなオールインワンを試してみました。

キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレの特徴

独自技術の天然ゲル

『キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ』は独自技術の天然ゲルを採用。

この天然ゲルは通常のジェルの2倍の浸透率で、成分をしっかりと角質層まで届けてくれます。さらに保湿持続力も通常のジェルと比較すると2倍という、保湿性能が非常に高いゲルを使っています。

この天然ゲルの製法は独自技術で、サティス製薬という製薬会社と共同開発した天然ジェル。

プロバイオティクスで有名なケフィアや納豆を作る微生物からヒントを得た「バイオフィルム」で、高い水分保持能力を有しながらオイルフリーという処方が完成しました。

国産馬由来成分3種類

『キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ』に入っている馬由来成分は3種類。それも国産のサラブレッドにこだわっています。

配合してある成分は胎盤にへその緒、馬油と、美容効果が高い成分ばかり。

  • 馬プラセンタエキス(胎盤)
  • 馬のサイタイエキス(へその緒)
  • 馬油(皮脂)

馬プラセンタ

プラセンタは言わずと知れた美容成分で、胎盤から抽出されるエキスのこと。胎盤には、アミノ酸やたんぱく質、脂質や糖質などはもちろん、ビタミンやミネラル、核酸、酵素など胎児の生育に必要なあらゆる栄養素が含まれています。

このプラセンタの効果は近年非常に注目されていて、含まれる栄養素が豊富なために期待できる効果も膨大。シミやシワの予防から、美白肌の水分保持力のアップ抗炎症作用活性酸素の除去代謝の促進とあらゆる美容効果が期待できます。

サイタイエキス

サイタイエキスは「臍帯」の事を差し、へその緒を意味します。へその緒は胎盤からの栄養を赤ちゃんに送りますので、非常に重要な器官。

胎盤由来のプラセンタとの相性も良さそうですね。

高い保湿性能を持ち、プラセンタと同様、美容に欠かせない栄養や有効成分を豊富に含んでいます。

馬油

人間の皮脂に最も近いと言われているのが馬油です。動物性油脂ですので人の肌との親和性は抜群です。

皮脂は肌の潤いを保つためにも必要なものですが、馬油は人の細胞間脂質に最も近い油脂です。人の皮脂と似ているため肌への親和性が非常に高く、つけるとすっと溶けていきます。

馬油は細胞間脂質にも馴染みがいいので馬セラミドが角質層まで浸透し、皮膚病患者に不足しがちなセラミドの合成を助けます。

産地や生産者が分かる植物成分

『キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ』に配合されている植物エキスは素材や産地にもこだわり、全て国産の植物成分を使用しています。

また、生産者の顔も公開しており、安心感や信頼感に繋がっています。

植物由来の成分にはビタミンCやビタミンA、ポリフェノールやカロテノイドといったような美容成分が含まれています。

そういった美容成分の産地や生産者にもこだわることで、ナチュラルで高品質、信頼性の高い化粧品を作る助けになっています。

肌に優しい7つのフリーで無添加処方

『キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ』は、酒さや酒さ様皮膚炎の肌でも使えそうなくらい肌に優しい処方です。

肌が反応しやすい界面活性剤やアルコールなどを徹底的に排除し、7つのフリーで敏感肌やデリケートな肌でも使えるように拘っています。

徹底的に拘った無添加処方なのでアトピー患者さんでも使えるオールインワンになっているのでしょうね。

  1. 合成界面活性剤フリー
  2. パラベンフリー
  3. 着色料フリー
  4. ポリマーフリー
  5. アルコールフリー
  6. 香料フリー
  7. 鉱物油フリー

キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレの全成分

『キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ』の全成分はこちらです。

水、グリセリン、BG、ベタイン、ハチミツ、メドウフォーム油、プラセンタエキス(ウマ)、馬油、サイタイエキス(ウマ)、加水分解コラーゲン、ヒアルロ ン酸Na、ユズ果実エキス、ウンシュウミカン果皮エキス、モモ葉エキス、ビワ葉エキス、クコ果実エキス、ラフィノース、キサンタンガム、ローカストビーン ガム、グアーガム、カラヤガム、アラビアゴム、水添レシチン、1,2-ヘキサンジオール、フェノキシエタノール

キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレの口コミ

『キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ』はとても高級感あふれる外箱に入っています。箱だけでテンション上がるんです。

箱から出してみるとポンプタイプのオールインワンが。オールインワンというとジャータイプを思い浮かべますが、ポンプタイプは衛生的に使えていいですよね。

私はジャータイプも好きなのですが、衛生面や使い勝手を考えると個人的な好みがあってもやはりポンプタイプに軍配が上がります。

ポンプタイプで心配な最後まできちんと使いにくい点ですが、『キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ』さんの添付の説明にきちんと書いてありました。

キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレのプッシュ式ポンプにつきまして、ジュレが最後の方になり出にくくなった場合には、一度ポンプをはずし、ジュレを左右に振っていただいてから、もう一度はめていただくとジュレが出やすくなります。

私はまだ使い切るほど使ってないので試してませんが、ポンプタイプだと使い切りにくいという点に注意を払ってくれているのはかなり嬉しいですよね。

『キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ』の使用感

『キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ』は白濁したぷるっぷるのオールインワンジェル。画像は1プッシュ分手のひらに取ってみたところ。

「ジュレ」という表現を選んで使っているのが分かるようなテクスチャーです。匂いがあるかと思いきや全く気になりませんでした。

弾力がありそうに見えるんですが、そこそこ緩めで、とろっとしています。

伸ばしにくくて塗りにくいかと思いきや、伸ばし始めるとすぐに伸びて塗り広げやすいです。するするっと伸びていき、肌に気持ちいい感触です。

そしてまず驚くのはその浸透性。数回くるくるっとしただけでもうこの浸透力。さすが馬油。ものすごい浸透力であっという間に肌に馴染みます。馬油と同様、溶けるように肌に吸いこまれていきます。

残念ながら私の顔は手の甲よりももっと荒れているため、顔になじませるのは手の甲よりも時間はかかりますが、すっと溶ける感覚は顔でも健在。

但し、つけすぎると馴染むのに時間がかかりべたつきます。べたつくというより、このジュレの場合はぬるつくという感じ。

さらにオールインワンジェルで補えるのか不安な保湿力もかなりのもの。そのまま寝てしまった日もありましたが、朝になっても乾燥していませんでした。

『キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ』で肌荒れしたか

『キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ』を使用し始めてしばらく経ちますが、私の肌で荒れるという事はありませんでした

ニキビのようなプツプツがびっしりのアゴにも、おっかなびっくり塗ってみたら意外と平気。ピリピリムズムズといった感覚はありません。

スキンケアの時間がきちんととれる日は使っていませんが、それでも時間がない日の方が多いので、とりあえずこれをささっと塗ってしまう日が多くあります。

肌の調子が悪いと塗ることができない化粧品も多くありますが、『キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ』に関しては比較的調子が悪くても塗れる印象です。

本当に調子が悪すぎる日には塗ってないので分かりません。これに限らずどんな化粧品でも塗る勇気がありません。

『キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ』の使用量

『キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ』は使用説明に1~2プッシュと書かれています。

でもこの説明書の記載って、どんな商品も記載量使えた試しがないんですよね。記載されている少ない方の量を取っても絶対に多くて馴染みにくいかべたつくか。

『キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ』は1プッシュでもぬるつきました。

酒さとか酒さ様皮膚炎の肌ってとても薄くなっていますし、私もまだまだ肌の回復が完全ではないので、肌に乗せられる量が少ないんだと思います。

角質層も全然戻っていないんでしょうね。だから必要な水分も少なくて、すぐに過剰保湿になるくせに乾燥するのもあっという間という性質なんだと思います。

ということで、1プッシュだとぬるつきすぎて馴染ませるのに却って時間がかかり、オールインワンにした意味が全くないという結果に・・・。

そのため半押しの0.5プッシュで使っています。

『キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ』のコスパ

『キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ』は2か月分との案内があります。1回の使用量が1プッシュで2か月持つようです。2プッシュ使える場合は1か月ちょっと。

私は半プッシュしか使わないので4か月分持つ計算ですが、きっちり半プッシュではないでしょうから4か月弱というところでしょうか。

さらに使わない日もある事を考えると、下手したら半年持ちますね。

いつものことですが、使う量も少ないですしコンディションによって使わない日もあるので化粧品のコスパはものすごくいいです。

未開封で3年持つとの記載があったので、そのくらいの使用間隔なら劣化の問題はなさそうです。

『キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ』の値段

『キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ』のお値段です。

条件価格
初回価格2,980円
定期コース3,980円
通常価格4,980円

初回価格は非常にお得な2,980円。これで2か月分ですから1か月辺りの金額は1,500円いかないですね。

定期価格は3,980円でこちらも2か月分。1月2,000円弱となります。

定期コースは尻込みしてしまいますが、継続約束がないタイプでいつでも解約可能。1回だけの使用で定期の解約をしてもOKなので、とても続けやすいです。といっても、10日前までに電話で連絡するようにという条件がありますので、解約の際はちゃんと連絡してください。

通常価格が4,980円ですが、回数しばりなしの定期コースがあるため、通常価格で買う価値を見出せません。

定期コースでも商品が気に入らなくて解約するのでなく、私のように使い切れなくて一時停止して欲しいだけ場合もあるので、回数しばりなしで停止できるのは嬉しいです。

きちんとしたメーカーほど、一時停止や発送間隔の変更にもちゃんと対応してくれますね。

でも、定期コースの停止を忘れて使い切れない化粧品が溜まっちゃった事が何度もあります・・・。

まとめ

オールインワンって今までイメージだけで敬遠していましたが、きちんと見てみると良い商品もたくさんありますね。

お手入れステップが簡単で済むというのは肌にも優しいですし、何より忙しくてスキンケアの時間が取れない人にも最適。

とにかくお風呂上りや朝の忙しい時にササッと塗っておけるというのがこんなに楽だとは思いませんでした。

とりあえず手作り化粧水辺りを吹きかけておくのとは潤いも肌の質感も丸で違います。

顔の赤みが改善できるようなアイテムやバリア機能を高めるようなアイテムも使っていきたいので、時間がない時のオールインワン、という風に愛用していこうと思います。

キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ

キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ

  • 販売元:キレイ・デ・ラボ
  • 価格:\2,980(税込)
  • 送料無料
  • 国産馬由来美容成分3種類
  • オールインワン

最後まで読んでいただいてありがとうございます!

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馬油由来のオールインワンジェルで時短スキンケアに挑戦してみました【キレイ・デ・ボーテ プラセンタジュレ】
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