【皮膚科受診記録2017年10月】相変わらずの抗生剤処方&白虎加人参湯を清上防風湯に変更。漢方薬の変更による酒さの変化は。

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現在定期的に皮膚科の受診をしており、漢方薬や抗生物質の処方をして頂いています。

先日も受診したところ、抗生剤の処方は相変わらずでしたが漢方薬が白虎加人参湯(ビャッコカニンジントウ)から清上防風湯(セイジョウボウフウトウ)に変更になりました。

漢方薬は今回変更になった清上防風湯だけでなく、十味敗毒湯(ジュウミハイドクトウ)も処方して頂いているのですが、そちらは変更なし。

今回は処方変更の経緯や、その後の酒さ状態についてまとめておきたいと思います。

※今までの経過や治療の経緯などは「皮膚科受診記録」カテゴリにまとめてあります。

参考治療記録カテゴリはこちら

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前回までの処方

現在の皮膚科には引っ越し後に転院して数回お世話になっていますが、概ね以下のような処方です。

  • 抗生剤
  • 漢方薬2種類
  • ベピオゲル

その他、胃のむかつきを訴えた際に胃薬が出たり、ビオチンをねだってみたりといったことがあり、今までの処方は以下のようなものになっております。

  • ミノマイシン – 朝(食後):100mg
  • 白虎加人参湯 – 朝昼晩(食前):クラシエ
  • 十味敗毒湯 – 朝昼晩(食前):クラシエ
  • ムコスタ錠 – 朝昼晩(食後):胃薬
  • ビオチン散– 朝昼晩(食後):0.2%「ホエイ」(1g)

※ベピオゲルは無くなってからもらいますので、前回の処方にはありません。

この処方をして頂くにあたっての不安点と言えば、抗生物質を飲み続けて良いのかという点と漢方薬が効いているのかという点です。

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今回の処方の経緯

今回の受診に当たって、抗生物質に関しては今回もあっさり処方されてしまいましたが、漢方薬に関しては別のものを試してみたいと思っていたところでした。

十味敗毒湯は酒さ様皮膚炎の発症時、膿にかなり効いていたこともありそのまま継続。生理前に悪化する酒さ性ざ瘡(ブツブツ)も、クラシエの十味敗毒湯ならホルモンバランスを整えてくれそうです。

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漢方薬編

ここからは少し会話形式で。

Doctor:お薬もうないですかね。
わたし:漢方薬がなくなりました。漢方があると抗生剤を飲まなくてもそれなりの状態を維持できる期間が延びます。
Doctor:では、今回もそのまま出しておきましょうか。
わたし:十味敗毒湯は良いと思うんですけれど、白虎加人参湯は良いかどうかわからなくて。別のものも試してみたいんですけど。
Doctor:今まで桂枝茯苓丸と加味逍遥散を試したんですよね。悪化するとブツブツするタイプのようですが、清上防風湯は試したことがありますか?

(桂枝茯苓丸は美白効果とホルモン調整効果を感じたものの酒さに劇的な変化はなく、加味逍遙散は良いも悪いも何の効果も感じない、という結果に終わっています。)

わたし:あ、清上防風湯はないです。
Doctor:ならちょっと試してみましょうか。僕はこれ、ニキビに処方するんですけれど、うまくいったらブツブツ少なくなるかもしれません。

と、こんな経緯で清上防風湯へと変更になりました。

私の場合、それまで良い状態を保てていても、生理前に顔が爆発し、ブツブツがブワーーっと出てきてしまうことがあります。

その状態が清上防風湯で少しでも治まると楽ですよね。

清上防風湯(セイジョウボウフウトウ)ってどんな漢方?

清上防風湯は身体の上部にたまった熱や炎症を発散させるため顔の皮膚病に適しており、ニキビや湿疹などに良く処方されます。

膿を排出してくれる効果があるので、膿を持ったニキビに有効です。

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わたしはⅠ型酒さ(赤み)だけでなくⅡ型酒さ(ブツブツ)も発症するタイプなので、効果・効能としてはぴったり。

あとは証に合ってくれることを祈るだけですが、漢方薬局に行っているわけではないのでここが一番難しいところですね。

抗生物質編

ついで、といっては何ですが、大して変化のない診療の中毎月通うのも面倒になってきたため、お薬も2か月分頂くことに。

わたし:お薬2か月分出していただけないでしょうか。
Doctor:ああ。。抗生物質は保険の関係上1か月分しか出せないことになってるんですよ。。。
わたし:あ、抗生物質はそんなにいらないです。漢方飲むと維持できる期間も長くなりますし。
Doctor:それなら、漢方だけ2か月分出しておきますね。
わたし:それと、胃薬も抗生物質飲むときだけで良さそうです。
Doctor:分かりました。手持ちがたくさんあるなら今回の処方は無くしておきますね。

うん。なんとも明確な3分診療。酒さの状態について、とか今後の方針、とか全然話してませんね。

私が何の希望も出さなかったら今のお薬を継続しておしまい、ということなのでしょう。

私の酒さを一目で診断したりロゼックスの話をしてくれたり、と酒さに対しての知識はかなりあるはずの医師ですが、標準治療だとこれが限界かな、と思います。

酒さは保険診療での治療が難しいので仕方ないことではありますが、それすら知らない場合、こういった経緯は医師への不信感にも繋がってしまうのですよね。

現在の処方内容

と、いうことで現在の処方は以下のようになりました。

  • ミノマイシン – 朝(食後):100mg
  • 清上防風湯 – 朝昼晩(食前):ツムラ
  • 十味敗毒湯 – 朝昼晩(食前):クラシエ
  • ビオチン散– 朝昼晩(食後):0.2%「ホエイ」(1g)

※ミノマイシンのみ28日。他は56日分。

ミノマイシンは1週間も飲めば肌もかなり整うので28日分もいらないですが、今回は漢方薬の相談がメインになってしまったのでこのまま頂くことに。

次回覚えていたら、ミノマイシンの服用期間をどうやって調整していくかを相談してみようかな、と思っています。覚えていたら・・・。

清上防風湯に変更したことによる酒さへの効果

清上防風湯に変更になってからしばらく経つのですが、その間にも月経がありました。

そこで清上防風湯の効果も何となく感じたので、メモしておきます。ただ、飲み始めてまだ1か月と経っていない時点での感想ですから、今後変わってくることも予想されます。

皮脂分泌は減らない

まず、私の月経トラブルは皮脂の過剰分泌が大きな原因になっていそうなのですが、皮脂への効果はそれほどなし。

清上防風湯を飲んでいても、排卵日以降の皮脂分泌は変わりません。

ブツブツの変化

清上防風湯はニキビに良く効く漢方のせいか、酒さのブツブツに関してはちょっと減っています。

いつもだったら大爆発してしまいそうな状態の中、小さなプツプツでとどまっており、ベピオゲルやアゼライン酸をうまく使えば爆発せずに済んでいます。

参考アゼライン酸関係の記事はこちら

だからといって良い状態になるわけではなく、辛うじてコントロールできる期間が少し伸びるかも?というのが今の印象。

治っていくわけではなさそうなのでちょっと微妙かもしれませんが、良い状態が長く続けられるならしばらく継続してみるのもアリ、といった感じでしょうか。

赤みの変化

赤みというか、ブツブツに関わってくる事でもあるのですが、清上防風湯を飲んでからはブツブツが頬に出にくくなりました。

顔の中心には出てくるので鼻を中心とした顔の真ん中は赤いままなのですが、頬の方にブツブツが出にくくなったことで頬の赤みが減っています。

だからといって白くなるわけではなく、ずっと炎症を起こしていたことに由来する赤ら顔は残っているんですが・・・・。

なので今の顔の状態を表すと、鼻回りが真っ赤、頬は赤みが残る状態、という感じになります。

これが清上防風湯による変化かどうかはもう少し様子を見て判断しなくてはいけなさそうですが、他の要素を変えていないので清上防風湯によるものと思ってもいいかもしれませんね。

まとめ

今回は漢方薬の変更が主なところではありましたが、この変更で生理前のブツブツ悪化がどのくらい改善されるか期待したいところです。

抗生物質を飲むにしても長期間ずっと飲むのではなく顔が爆発した時だけに留めたいですし、そもそも大悪化があまりないようにコントロールもしたいところ。

今回の医師はずっと抗生物質を処方して下さいますが、飲む回数は減らしていくのが目標です。

以前よりはかなり良くなったとは言え、私の酒さはまだまだ油断できない状態ですので、漢方薬を含め色々と試行錯誤してみたいと思います。

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