低刺激なのにしっかり潤うと評判のオールインワン『メディプラスゲル』を使ってみました。
保湿力と低刺激性を兼ね備え、酒さの肌でも使えるような運命のオールインワンというのはなかなか見つからないものですが、メディプラスゲルはかなりその要望に応えてくれる逸品でした。
メディプラスゲルには高濃度なセラミドを複数種類配合してあり、乱れがちな酒さ(様皮膚炎)の肌バリアを強化できます。
また、一本4役をこなすオールインワンなので肌摩擦の軽減効果も抜群。スキンケアの回数を減らそうとすると、オールインワンは重要な選択肢の一つですよね。お手入れがこれ一本で済むので楽ちんというメリットもあります。
酒さの状態がひどい時に使ってみても染みたり火照ったりしなかったので、使用感や効果、良かった点と気になった部分などを口コミしていきたいと思います。
もくじ
メディプラスゲルの特徴
メディプラスゲルは、高機能な保湿成分をふんだんに使用したオールインワンゲル。
オールインワンにありがちなうるおい不足やべたつきを感じさせず、しっかり浸透していくのに酒さやアトピーでも使える低刺激性。
3種類のヒト型セラミドの他、66種類もの美容成分がバリア機能の弱った肌を徹底的にサポートしてくれます。
- 肌負担となる摩擦を極限まで減らすためのオールインワン
- 9つの無添加
- 少しの刺激にも負けやすいトラブル肌に使用可能なほどの低刺激性
- 出雲玉造温泉の温泉水を用いた高浸透
- ヒト型セラミド入りで保湿力とバリア強化
- 主要成分の他に66種類もの美容成分を配合
- ひと月1,498円で継続しやすい価格帯
酒さ(様皮膚炎)や赤ら顔でオールインワンを使うメリット
酒さ(様皮膚炎)や赤ら顔、敏感肌などのスキンケアでは、こするのが禁物です。
特に脱ステ中や酒さの状態がひどい時などはわずかな刺激が肌の悪化につながるため、「化粧品を肌になじませる」というごく普通の行為ですら摩擦によるダメージを受けてしまいがち。
そんな摩擦ダメージを減らすにはスキンケアの回数を減らす、またはなくしてしまうのが有効ですが、全くスキンケアをしないままだと乾燥で顔の赤みやブツブツがひどくなるのも酒さのやっかいなところです。
そういった場合にはオールインワンが便利なのですが、オールインワンというのは界面活性剤で乳化してあるものがほとんどなためモノによっては刺激があったり、成分が少なくて良いと思ったら潤いが足りなかったり。
きちんと潤って、なおかつ酒さのようなトラブル肌でも使えるオールインワンがあれば理想的です。
もちろん、一本で化粧水、乳液、美容液、クリームなどのスキンケアを全て補えるため、忙しい時でもさっとひと塗りで済むという手軽さもメリットのひとつ。
利便性と実用性を兼ね備え、肌に触れる回数は最小限に、美容成分は最大限に配合したのがメディプラスゲルです。
重ねない。こすらない。
スキンケアをあれこれ重ねるたびに、肌は、摩擦ダメージを受けています。
また、過剰なケアがかえって肌ストレスになることもあります。
メディプラスゲルは、まずその原因を解決しようと考えました。
それは重ねない、こすらない、シンプルケア。
そう、1本だからこそキレイになれるのです。
引用:「メディプラスゲルのお約束の本」(購入時同胞)
重度のアトピー患者だった創業者が自ら開発
メディプラスゲルは創業者自身がアトピーに悩んで開発されたオールインワン。
メディプラスゲルを開発・販売している株式会社メディプラスの代表「恒吉明美」さんは、子供のころから重度のアトピーを患っています。
いつも顔が荒れてボロボロで、幼少期にはかさぶただらけの足をからかわれたり、皮むけした頭皮をフケと言われて避けられ、いじめにあう日々。
ボロボロの肌で痛みとかゆみに耐えて過ごしていると笑顔にはとてもなれず、顔を上げて歩くのも苦痛だったそうです。
酒さや酒さ様皮膚炎でも人前に出れず、時にはぎょっとして振り向かれたりするくらい肌が荒れたりするので他人事ではないですよね。
こういった経験が、低刺激で潤いもあり、なおかつスキンケアが1回で済むオールインワンを開発するきっかけとなっています。
ご自身の体験のみならず、皮膚科にスキンカウンセラーとして勤務した経歴も活かしつつ産まれたのがメディプラスゲル。
実際に皮膚疾患を経験している立場だからこそのこだわりや、気遣いが随所に散りばめられています。
メディプラスゲルは浸透にこだわり、温泉水を使用
ふんだんに配合された美容成分を角質層まできっちりと浸透させるため、メディプラスゲルでは出雲玉造温泉の温泉水を使用しています。
普通のお水や精製水ではなく、温泉水を使用するというこだわり。
温泉水というのは通常の水よりも粒子が細かいため肌なじみがよく、角質の奥まで浸透していきます。
中でもメディプラスに使われている出雲玉造温泉水は、メタケイ酸(コラーゲンをサポートし、みずみずしい肌へと導く成分)の含有量が一般的な「美肌の湯」の倍以上。
出雲玉造温泉水だけでも、お肌の水分量が157%にもアップしたというデータもあります。
この温泉水は開発者をして「この温泉水に出会えなかったら、メディプラスゲルの浸透性と保湿力、持続性は実現できなかった」と言わしめるほど。
天然水や温泉水は、それだけで酒さやアトピーのような皮膚疾患の治療に用いられることもあります。
メディプラスゲルでは、出雲玉造温泉水の保湿力や浸透力、持続性といった恩恵を受けることができます。
他の化粧品でも浸透に様々な工夫がなされているものがありますが、メディプラスゲルでは完全天然素材である温泉水で実現してくれている点も皮膚疾患持ちには嬉しいですね。
メディプラスゲルには66種類もの美容成分が配合
メディプラスゲルには、肌に有効な美容成分が66種類も配合されています。
セラミドに限らずコラーゲンやヒアルロン酸などの有効成分は、複数種類配合することで相互に作用しあって効果が高まります。
メディプラスゲルには、そういった相乗効果を高めるための工夫もふんだんになされています。
3種類のヒト型セラミド
メディプラスゲルは、セラミドの中でも最も効果の高いヒト型セラミドを3種類(セラミド1、3、6)配合しています。
主な働き | 新表示名 | |
---|---|---|
セラミド1 | 高いバリア機能 | セラミドEOP |
セラミド3 | 保水機能 シワ改善 | セラミドNP |
セラミド6・6Ⅱ | 水分保持 ターンオーバー促進 シワ軽減 | セラミドAP |
中でもセラミド1(セラミドEOP)は紫外線やアレルゲンなどの外部刺激から肌を守るのが得意なため、肌バリアの強化に繋がります。
酒さやアトピーなどの皮膚疾患を患っている方は特にセラミド1の不足が著しく見られるため、肌のバリア機能が低い状態となっています。
そのため、肌のバリア機能が弱くなっている酒さ(様皮膚炎)や赤ら顔のように極度な敏感肌にとって、セラミド1が持つ高いバリア機能は欠かせない成分。
その他にも、セラミド3(セラミドNP)やセラミド6(セラミドAP)によってバランス良くセラミドの機能が強化されています。
3種類のヒアルロン酸
水分保持能力に優れ、1gで6Lの水を抱えこむことができるという「ヒアルロン酸」。細胞間に多く存在し、クッションのような役割を果たします。
メディプラスゲルには通常のヒアルロン酸だけでなく、従来のヒアルロン酸の2倍の保水力がある「スーパーヒアルロン酸」と、微粒子で角質層内部に浸透しやすい「ナノ型ヒアルロン酸」を配合。
高い保湿力を実現しています。
- ヒアルロン酸
- スーパーヒアルロン酸(高保湿)
- ナノ型ヒアルロン酸(高浸透)
2種類のコラーゲン
肌(真皮)を構成する要素で、ハリや弾力のもとになるコラーゲン。ヒアルロン酸やエラスチンとともに線維芽細胞で作られ、真皮を形成しています。
メディプラスゲルには通常のコラーゲンの他、従来のコラーゲンの1/1000の大きさで強力な浸透力のスーパーコラーゲン配合
コラーゲンというのは分子が大きいため、肌の表面に留まってしまい角質層内部には浸透しにくい成分。肌表面の保湿はできても、内側からの潤いには欠けるというのが特徴です。
スーパーコラーゲンは超微粒子のため、角質層にもぐんぐん浸透してたっぷりの潤い、肌のハリや弾力を補います。
- コラーゲン
- スーパーコラーゲン(高浸透)
15種類のアミノ酸
アミノ酸は人の肌や体を作るのに欠かせない栄養素。たんぱく質の元となり、肌を作っているのが「アミノ酸」です。
肌の主成分となるコラーゲンを作る原料となるため、アミノ酸不足は肌へ大きく影響します。
メディプラスゲルには体内で作り出すことができない「必須アミノ酸」のほか、体内で作り出すことができる「アミノ酸」も同時に配合。
プラセンタエキス
赤ちゃんと母親をつなぐという大事な役割を果たす「胎盤」。プラセンタは胎盤から栄養素を取り出した胎盤エキスのことです。
注射や経口摂取の他、肌に塗ることもできます。プラセンタやコラーゲン、ビタミンCのように点滴や注射に応用される成分というのは美肌効果が高いですね。
プラセンタは胎盤から抽出しているので、生命の源となるアミノ酸、たんぱく質、脂質、糖質ビタミンやミネラルなどあらゆる栄養素が豊富です。
胎盤だけあって傷や炎症の治癒能力を促進することでも知られ、代謝を活発にして自律神経やホルモンバランスを整えます。
コラーゲンの生成を促進するため、コラーゲンとの相乗効果で高い保湿効果を持つほか、代謝促進作用でお肌のターンオーバーを促します。
メディプラスゲルに配合されているプラセンタは、魚由来の「フィッシュプラセンタ」です。
ビタミンC
言わずと知れた美肌成分のビタミンC。
メラニン色素を還元するため高い美白効果があるだけでなく、コラーゲンの生成を助け肌にハリやキメをもたらします。
皮脂トラブルを予防して毛穴を改善する効果にも優れ、単体でも高い美肌効果を持っているのがビタミンC。
アミノ酸生成にも欠かせない成分であるため多くの美容成分のサポート役としても働き、相乗効果の後押しもしれくれます。
肌荒れ防止に嬉しい2種類の抗炎症作用
メディプラスゲルには、炎症を防止するための成分も配合されています。
特にグリチルリチン酸2Kとアラントインは抗炎症作用が高く、医薬部外品としても使用されている成分。
多くの化粧品にはどちらか1種類しか配合されていませんが、2種類配合することでより高い抗炎症作用を実現しています。
抗炎症作用にも配慮してあるため肌荒れしがちな敏感肌だけでなく、酒さやアトピーのような皮膚疾患、毛細血管が弱い炎症を起こしている赤ら顔まで幅広く使うことができます。
メディプラスゲルはあくまで化粧品のため、今ある炎症を抑える効果まではありませんが、炎症を起こしやすい酒さの肌荒れを防止するにはぴったりです。
- グリチルリチン酸2K
- アラントイン
メディプラスゲルの全成分
メディプラスゲルの全成分はこちら。
水、BG、グリセリン、ベタイン、ジグリセリン、温泉水、1,2-ヘキサンジオール、メチルグルセス-10、グリコシルトレハロース、スクワラン(植物由来)、アボカド油、カルボマー、加水分解水添デンプン、水酸化K、トコフェロール、アラントイン、グリチルリチン酸2K、加水分解シルク、PCA-Na、グリシン、タウリン、ヨーロッパブナ芽エキス、カワラヨモギ花エキス、アルカリゲネス産生多糖体、3-O-エチルアスコルビン酸、リシンHCl、グルタミン酸、ロイシン、ヒスチジンHCl、セリン、バリン、クコ果実エキス、ビフィズス菌培養溶解質、アスパラギン酸Na、トレオニン、アラニン、イソロイシン、セイヨウトチノキ種子エキス、オニイチゴ根エキス、プラセンタエキス、フェニルアラニン、オウゴン根エキス、ラウロイルラクチレートNa、加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na、アルギニン、プロリン、ノイバラ果実エキス、ナツメ果実エキス、カンゾウ根エキス、チロシン、オタネニンジン根エキス、クズ根エキス、マヨラナ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、加水分解エラスチン、イノシン酸2Na、グアニル酸2Na、ワイルドタイムエキス、アロエベラ葉エキス、クロレラエキス、セラミドNP、加水分解コラーゲン、セラミドAP、フィトスフィンゴシン、コレステロール、キサンタンガム、水溶性コラーゲン、クエン酸、アーチチョーク葉エキス、クエン酸Na、セラミドEOP
メディプラスゲルは9つのフリー。低刺激にはとことんこだわった無添加処方
9つの不使用。肌に必要なものだけを。
肌に不要なものは徹底的に排除し、低刺激性を実現。石油系界面活性剤や防腐剤などを使うことなく、丁寧に仕上げられています。
敏感肌用の化粧品にでも配合されている「フェノキシエタノール」すら排除して低刺激性を追求しているため、酒さや赤ら顔のような敏感肌でも使用できる可能性が高いです。
- 石油系界面活性剤フリー
- 合成着色料フリー
- 石油系乳化剤フリー
- 合成香料フリー
- 鉱物油フリー
- シリコンフリー
- アルコール(エタノール)フリー
- パラベンフリー
- フェノキシエタノールフリー
サティス製薬との共同開発で信頼の高品質
メディプラスゲルはサティス製薬との共同開発。試作を数百回以上重ねての完成なので、高い品質を実現しています。
処方に対するこだわりだけでなくテストもきちんと行っており、皮膚科専門医が評価を行う1か月間のテストを行って信頼性を追求しています。
メディプラスゲルの口コミ:包装に対するこだわりがすごい!
メディプラスゲルが届いて最初にびっくりするのが、その包装に対するこだわりのすごさ。
とても分かりやすく丁寧に梱包されていて、梱包資材の段ボールのあらゆるところにまでメディプラスゲルの設計思想や使い方、定期便の案内などが記載されています。
あれ?定期便どうしたらいいんだっけ?なんてちょっとした疑問もすぐに解消できます。
メディプラスゲルの箱にすら、中面には使い方マニュアルが印刷されています。
この箱はお手入れ法にふと悩んだ時にもさっと見返すことが可能。箱を捨てちゃうタイプの人でもこれは取っておきたくなる包装ですね。
メディプラスゲルの口コミ:使用してみた感想や効果など
便利なプッシュポンプ式ボトル
メディプラスゲルはプッシュポンプ式のボトルを採用していて、最後まで清潔に使うことができます。
ジャータイプのオールインワンだと清潔を保つためにスパチュラを使用しなくてはなりませんし、フタを空けた時の空気に触れる面積が広いので劣化も早くなります。
その点メディプラスゲルは、さっとプッシュ、パッと肌になじませることができて毎日のスキンケアが非常に楽ちん。
また、プッシュ式ボトルは自分の肌に心地いい量をプッシュで図ることができるので便利です。
ボトルの先端部分にもきちんとキャップがついているので、保管も衛生的にできます。
ウォーターベースのジェルで伸びがいい!
メディプラスゲルはべたつく感覚がないウォーターベースのジェルで、とっても伸びが良いです。
1プッシュで結構な量が出てくるのですが、ぷるんとした柔らかいテクスチャーで、見ただけで伸びが良さそうです。
肌に乗せて伸ばしていくとトロッととろけてするすると馴染んでいき、どこまでも伸びていきます。
かなり伸びが良いので顔に乗せた時もこすらずに済み、摩擦によるダメージを軽減できます。これはメディプラスゲルを伸ばしてみるとすぐに実感できるポイント!
手の甲に出した1プッシュ分のジェルが、ひじの辺りまで余裕で伸びちゃいました。
メディプラスゲル使用量の目安
1プッシュでこれだけ伸びますが、通常は朝・晩2~3プッシュの使用が推奨されています。酒さや赤ら顔の場合、肌が薄くなっていることが多いのであまり多くの化粧品が馴染まないと思います。
私も2プッシュでかなりべたべたとなるので、本当は1プッシュでもいいところ。
多くのジェルを馴染ませるように推奨されているのは、摩擦によるダメージを軽減するという目的もありますので、なるべく推奨量塗るようにするといいですね。
メディプラスゲルは塗ったばかりの時だけ水が渇いていない感覚があってべたつきますが、馴染んでくるとべたつきがなくなります。
ジェルはやさしく塗り広げるだけで終了
メディプラスゲルは「こすらない、触らない」ことを前提にしているので、ジェルを優しく塗り広げて終了です。
手のひらで押し込んだり塗りこんだり、という使い方をしません。
そのため、塗ってすぐは肌に水分を感じます。
ここで馴染ませてしまいたくなるのですが、なるべく触らないようにするためにたっぷりのジェルを肌に載せて放置。
どうしても気になる場合は、そーーっと柔らかく手のひらを顔に乗せる感じにすると馴染みが早いです。
馴染んだ後の肌はしっとりやわらか
メディプラスゲルが馴染んだ後の肌は、しっとりとしているだけでなく柔らかくなっています。
ウォーターベースなので馴染ませている最中も馴染んだあとも、べたつきを感じることはありませんでした。
この柔らかい肌が数時間の間は続きますし、夜はたっぷり塗って寝れば朝もしっとりと潤ったままです。
ただ、触らないようにスキンケアしようとすると馴染ませるのに時間がかかるので、塗るのはすぐに終わっても水分がなじむまでは枕に顔をつけたくない印象です。
日中の乾燥対策や酒さのほてり対策、クレンジング後のつなぎにも
メディプラスゲルは1本で完結するオールインワンですし伸びがとっても良くてべたつかないため、普段のスキンケアの合間に使用することもできます。
エアコンが効いた室内では肌が乾燥してしまうことが多いと思いますが、そんな時の保湿に。朝晩のスキンケア以外の保湿になりますがサッと済むのが嬉しいポイントで、今までだったら手作り化粧水+オイルなんてしていたところをメディプラスゲルで代用しています。
また、日焼け後のほてり対策やクレンジングから寝る前までのつなぎとなる保湿など、今まではウィラードウォーターや手作り化粧水でしていたケアをメディプラスゲルに変更。
それによって一歩進んだ保湿になりますし、メディプラスゲルなら滅多に染みたり荒れたりしないので、保湿不足を感じる時には最適のチョイスです。
ただ、やり過ぎてしまうと却って肌を傷めるのは酒さの特性でもあるので、なんでもかんでもメディプラスゲルに変えている訳ではありません。今まで使用していたものを少しだけ置きかえてみた、という感じで使っており、ウィラードや手作り化粧水もまだまだ活躍中です。
メディプラスゲルの口コミ:ちょっと気になる点
メディプラスゲルを使用していてちょっと気になったのは、メイク前の使用感。
こすらないことを基本設計としているため、塗り方も肌に乗せるだけで押し込んだりはしません。
その分馴染んでいくまでに時間がかかりますし、塗ってしばらくの間は肌が濡れている感覚があります。
そのため、メイクの寸前にメディプラスゲルを塗ってしまうと、メイクとメディプラスが混じってメイク浮きしてしまったりモロモロが出たりする原因に。
これを防ぐにはメディプラスゲルがしっかりと肌に浸透してからメイクをするだけなのですが、忙しい朝のメイク時には意外と難しいですよね。
こすらない、触らない、ということを意識しようとすると仕方のないことではあると思うので、どうしても時間がない時はティッシュオフや普段はやらない手での馴染ませをするしかないかと思います。
そうなってくるとメディプラスゲルのメリットである「肌に触れないスキンケア」でなくなってしまい、肌負担も増えてくるように思います。
この辺りを気を付けて使わないといけないところが少し手間だなあとは感じますが、これは肌を大事にしようとしたら自ずと気を付けなければいけないことでもあるので、許容範囲の不便さではあります。
メディプラスゲルの価格とコスパ
メディプラスゲルの価格
メディプラスゲルは公式サイトからの購入で、初回1,000円オフの2,996円。1本が約2か月分ですから、1か月1,498円でお試しすることができます。
送料も無料になっているので、とってもお得です。
1,000円オフでの購入は「定期サービス」での注文ですが、メディプラスゲルの定期サービスはいつでも回数しばりなどがなく、いつでもキャンセルや解約が可能。
事前連絡も5日前までなら対応してくれるので、非常に親切です。多くのところは1週間~10か前に連絡しないといけないので、5日前でもOKというのは嬉しいですよね。
通常価格は3,996円+送料ですが、定期便での購入であれば3,796円で送料無料になるので、継続するかどうか分からなくても定期便で申し込んでおく方がお得です。
価格 | 送料 | |
---|---|---|
通常購入 | 3,996円 | 648円 |
定期購入 | 3,796円 | 無料 |
初回お試し | 2,996円 | 無料 |
30日間全額返金保証
また、30日間の全額返金保証がついており、1本全部使ってしまった後でも容器を返送することによって商品代金を返金してくれます。
Q:メディプラスゲルがお肌に合わなかったら本当に全額返金してくれるの?
A:1本使いきっても、初回のみ30日以内であれば返金対応します。お電話でご連絡のうえ、容器をお客様負担で返送していただければ、商品代金を振込で返金します。
引用:メディプラスゲル公式サイト「よくあるご質問」より
まとめ
低刺激性と豊富な美容成分、続けやすい価格帯にこだわったという「メディプラスゲル」。
確かに今までのオールインワンにないくらいの高品質で、肌もしっとりやわらかくなる上お手入れも簡単に済み、気になる摩擦ダメージを軽減したスキンケアができます。
最近のオールインワンは良くできていて、モロモロが出たり化粧がよれたりしにくいものも多く、一昔前のオールインワンジェルよりも使いやすく改良されているものがほとんどです。
乳化の技術も発展しているのでしみたり痒くなったりといった刺激がなく使えるようなものも増えてきており、酒さ(様皮膚炎)のような皮膚疾患でも使いやすくなっているのも嬉しいですね。
化粧水を手作りするような手間をかけることなくシンプルなお手入れが実現できるのも、オールインワンの魅力。
酒さでのスキンケア法に悩まれている方や、もっとシンプルなケアを実現したい方、現在の化粧品の保湿不足に悩んでいる方はぜひ試してみて下さい。