酒さや酒さ様皮膚炎で、ファンデーションを塗らなくてはいけない場合。
とっても困りますよね。
人によってはお仕事でメイクが必須だったりしますし、軽いメイクでは周りからいい顔をされず、ばっちりメイクでないとダメ、なんて職場もあります。
酒さ様皮膚炎で脱ステ中は明らかに炎症してます!しかも腫れてます!という見た目になりますし、酒さも人によっては顔が真っ赤になります。
こういったいかにも病的な見た目の場合、ファンデなしでどうにかなる事も多いです。
それでも接客業で人前に立つお仕事ですと、しなくてはならないメイクと皮膚病の狭間で苦しむことになります。
また、酒さでも軽度の場合や、脱ステが進んで通常の肌を取り戻しつつある時にメイクせざるを得なくなり、悩まれる方が多いように思います。
そこで、酒さや酒さ様皮膚炎ではどんな風にファンデーションを選んでいったらいいか考えてみました。
もくじ
ファンデーションの種類と肌負担
ファンデーションの種類によってどの程度肌への負担となるか、ある程度の傾向があります。まずはそれを把握しておきましょう。
基本的にはカバー力が上がるほど、肌への負担も増す傾向にあります。
分かりやすいように表にしました。
肌負担 | ファンデの種類 |
---|---|
大 ↓ 小 | クリームファンデ |
リキッドファンデ | |
パウダーファンデ | |
ルースパウダー | |
ミネラルファンデ |
但し、これはあくまでも傾向であって全ての商品に当てはまる訳ではありません。最近では技術が進んできて、肌負担が強いと言われるリキッドでも肌に優しい処方で作られている事もあります。
購入する際は傾向を鵜呑みにせず、各商品の特徴をきちんと調べましょう。
ファンデーション選びのポイント
ファンデーションを選ぶ際に意識しておきたいポイントは以下のようなものです。
- 洗顔法
- UVカット効果
- 油分
- カバー力
- 色味
洗顔法はW洗顔が必要かどうか。W洗顔が必要であれば肌負担が増します。W洗顔が必要な製品はお化粧でも洗顔でも肌を傷めてしまいますので、肌状態が悪いときにはなるべく避ける事が望ましいです。
また、ファンデーションの紫外線防止効果は大いに期待したいところ。特にメイクをしていると、日焼け止めを塗りなおすのは難しかったりします。
ファンデやお粉のUVカット効果で紫外線対策とする事も多くあるため、どの程度のSPF値とPA値なのかは要チェックポイントです。
もう一点は、油分。油分を全て否定するつもりはありませんが、酒さや酒さ様皮膚炎の場合は皮脂過剰になっている事も多くあります。酸化した皮脂は肌を傷めやすいため、できれば油分は少ないものを選んでおくと間違いが起きにくいです。
カバー力は追い求めるほど、肌負担が増す傾向にありますので、どの辺りでバランスを取るかがとても大事。
色味はイエロー系の色が顔の赤みを隠しやすいですが、赤いところに合わせると他のところの色が浮いてしまったり、とこれまた悩みがつきない部分です。
化粧下地で赤みを消すという手もありますが、そうするとまた塗るものが増えるという悪循環。
赤い部分用と普通の肌色用で2色揃えるのは負担もかかりますが、2色使いした方が自然に仕上がりそうですし、悩みがいのある部分ですね。
ファンデーションの種類
クリームファンデ
クリーム状のファンデーションです。
こっくりとしたテクスチャーでカバー力が高く、シミやくすみ、毛穴などが隠れやすいですが、その分厚塗りになりやすい傾向もあります。
ファンデの中でも油分が多く保湿効果も高いので、乾燥肌の人に向きます。
落とすためにW洗顔が必要な事が多く、油分も多く配合されているため肌負担は大きい傾向にあります。
リキッドファンデ
伸びが良い乳液状のファンデーションです。
クリームほどこってりとしておらず、カバー力もかなりあるため、シミやくすみ、毛穴などのカバーに向きます。
クリームファンデほどではないものの油分が多く、やはり乾燥気味の方に向きます。
伸びが良い分、塗る際の肌負担は少なく塗れますが、ムラになりやすいためスポンジやパフなどを使って塗る必要もあり、その刺激が肌を傷める事もあります。
W洗顔が必要な事も多く、油分が主体のため肌負担は大きい傾向にあります。
パウダーファンデ
パウダー状のファンデーションです。
パウダーを押し固めた形状が一般的で、コンパクトで持ち運びができる商品が多く、携帯性にも優れています。
どんな肌質の方でも使いやすいですが、パウダーが皮脂などの余分な油を吸収してくれるため、クリームやリキッドが使えないような脂性肌の人にも向きます。
塗りムラも起きにくく、化粧直しにも便利で、外出時にさっと塗り直しができるのも利点の一つ。
余分な油分が使われておらず、パウダー状であるため乳化剤も入っていません。
W洗顔不要なものも販売されており、クリームやリキッドに比べると肌に優しいファンデーションだと言えます。
ルースパウダー
ルースパウダーはお粉とも呼ばれていて、カバー力の低いパウダーです。色がついていないものも多くあります。
軽いつけ心地のため肌への負担が少なくて済みます。
また、お化粧直しに使用することで厚塗りになるのを避けつつ、肌を整えてくれます。
カバー力も低く化粧崩れしやすいため、単体ではあまりお化粧しているという肌にはなりません。
ミネラルファンデ
天然の鉱物のみを使ったファンデーションです。
一般的なファンデーションに含まれる油分や界面活性剤、シリコンなどの添加物が含まれておらず、肌負担になる成分を排除してあります。
天然成分のみで作られているので石けんで簡単に落とせます。
敏感肌や肌荒れを起こしている方でも安心して使える事を重視した設計で、つけたまま眠れるとまで案内されている商品もあります。※本当につけたまま眠るのはお勧めしません。
肌に優しい事をとことん追求したファンデーション。
どうしてもカバー力は少なく薄付きになりますので、シミやくすみ、毛穴などは隠しづらいです。
酒さや酒さ様肌に最適なファンデは
第1選択肢はミネラルファンデ
酒さや酒さ様皮膚炎では肌負担の少ないファンデーションを選びたいところ。
その観点からいくと、まず第1選択肢としてはミネラルファンデーションの中から選んでいくのがいいと思います。
カバー力はそれほどなく、仕上がりは軽いですが、石けんで落とせると案内されている通りW洗顔が必要ないため肌を傷めにくいです。
毎日のスキンケアの中でも、洗顔は肌を傷める割合が強いスキンケア。
酒さや酒さ様皮膚炎の場合はW洗顔をせず、石けんのみやクレンジングのみという洗顔法が理想です。
とにかく肌負担をなくす事を優先したファンデがミネラルファンデですので、酒さや酒さ様皮膚炎でも多くの方が、ミネラルファンデからお化粧を初めておられます。
キメだけ整えたい場合のルースパウダー
色のついたファンデは塗りたくないけれど、肌のキメだけさっと整えたい。
なんてことはありませんか。
そういった時にはルースパウダーが便利です。
カバー力はなくお化粧直しには向きますが、ルースパウダーだけではお化粧感は出にくく、色のついていないタイプも多くあります。
軽い付け心地のものが多く洗顔で落ちやすいですし、特にあれこれと見比べなくてもミネラルファンデと同等程度に肌に優しい傾向があります。
UVカット効果がついている事も多く、外出時に厚塗りを避けつつふんわりと肌に乗せるのにも最適です。
但し、ファンデーションほどのメイク感は出にくいため、ものによっては素肌と違いが分からないというような事もあります。
特に酒さや酒さ様皮膚炎の肌はとても痛んでいますから、少々のブライトアップ効果ではあまりキレイに見えなくて落ち込むことも。
メイク感を出すものではありませんので、そこは割り切って使いましょう。
どうしてもかっちりメイクがしたい時
カバー力を求めれば落としにくくなるため、肌への負担は増す傾向にあります。
強力なカバー力を出すためには、その分強力な成分を使わなくてはなりません。
そういった観点から肌に優しくてカバー力もある、というファンデーションはなかなかありません。
ファンデーションにはそれほど肌に負担がなくても、W洗顔が必要であればそこで肌への負担になってくるからです。
そんな理屈は分かっていても、やっぱりきっちりとメイクをしなくてはならない時もあるかと思います。
そういった時のポイントをまとめておきます。
- 敏感肌用のファンデーションの中から
- できれば油分の少ないタイプ
- W洗顔不要のものならなお良し
- ブラシよりもパフの方がしっかりつく
- ブラシでもパフでも高品質なものを
- ファンデ前の保湿はしっかり
肌に優しそうなファンデーションを選ぶという注意点の他には、メイクやスキンケアの仕方。
ブラシよりもパフの方がしっかりとつきやすいので、同じファンデを使ってもしっかりメイク感が出ます。
また、メイクをした後はどうしても洗顔で角質を落としますので、保湿はしっかりと行い、少しでもファンデで肌が乾燥することを防ぎましょう。
酒さのような敏感肌でも使えるミネラルファンデ
ミネラルファンデも今回紹介する商品以外にもたくさん出ていますが、取りあえず私が気になっているものをご紹介します。
全て以下の条件はクリアしています。
- 石けんで落とせること
- シンプル成分
- トライアルまたは返金制度があること
ヴァントルテ(VINTORTE)
ヴァントルテ(VINTORTE)さんは何といってもパフでつけれるミネラルファンデなのが魅力的。
ブラシって刺激になりそうでちょっと怖気づいてしまうのですが、パフなら安心してメイクすることができます。
トライアルとなるデビューセットにはミネラルファンデーション本品とエアリーパフがついてきます。
1つのファンデは約2か月分ですから、トライアルセットと言えどもたっぷり試せるのも魅力の一つです。
30日間の全額返金保証があるので、試してみるのも簡単。
ミネラルファンデの中ではカバー力があると評判で、崩れにくい処方になっています。
公式サイトではパフでミネラルファンデをうまく乗せるコツも紹介してくれているので、一見の価値あり。
SPF20 PA++
エトヴォス
エトヴォスさんの基礎ラインにはとてもお世話になっています。化粧水が塗れる程度に回復してきた肌に、初めて使ったのがこのエトヴォスさんの敏感肌用ライン。
肌を傷めることなく使えたうえ、これを使うようになって肌改善が一歩進んだような気がしているので、それだけでエトヴォスさんのファンデを買いたくなります。
スターターキットにはミネラルファンデの他に、下地パウダー(これもミネラル)、ブラシも付いているので、これを頼むだけでとりあえずミネラルファンデデビューができます。
さらに、ミニサイズ(7日分)のスキンケアライン、次回のお買い物に使える500円クーポンもついてきますのでお得感は満載。
スターターキットは約2週間分。
毛穴を隠すマットな仕上がりが評判のようです。
SPF30 PA++
24hコスメ
酒さの方々の中で人気の24hコスメ。荒れずに使えて痒みも出ず、カバー力もあると評判。
ミネラルファンデもプレストタイプなので使いやすく、パウダーファンデからの移行も楽ちんです。
天然ミネラルだけでSPF30、PA+++を実現しており、ミネラルファンデの中では高い紫外線防止効果を誇ります。
SPF30 PA+++
レイチェルワイン
レイチェルワインさんは何といっても色の種類が豊富です。トライアルセットも6系統の色から選べるうえ、2色のミネラルファンデがついてきます。
顔の部分によって色味を変えたい時にはありがたい配色。
ファンデが2色もついているだけでも贅沢なのに、さらに過剰な皮脂を抑えるパウダーも。
トライアルセットにブラシ本商品(4,536円相当)がついてくるのもかなりのポイント。
トライアルセットなのに30日間の返金保証までついているという大盤振る舞いっぷりで、商品に対する自信のほども伺えます。
何日分か記載がなくて分かりませんが、レイチェルワインさんは0.5gのファンデが2つついています。ヴィントルテさんが6gで2か月ですから、大雑把に考えて10日分くらいでしょうか。(※商品が違いますからあくまで参考です。)
ブラシの使い心地がかなりいいと評判で、ファンデは崩れにくいようです。
SPF27.5、PA+++
まとめ
酒さや酒さ様皮膚炎とお化粧って、なかなか相性が悪くてとても悩み深い問題です。
特に発症者に女性が多い関係で、メイクとは切っても切り離せない間柄にあるにも関わらず、肌の関係で塗れないという事も。
人によって環境が様々ですので、すっぴんで押し通せる人もいますが、そうでない人もいます。メイクをしなくてはいけない環境の方ほど、ファンデーションなどのお化粧品にはとても気を使います。
メイク用品が変わると洗顔方法から変わってきますもんね。
また、この病気になると、メイクができるようになる、というのは一つの目標地点でもあります。
私も滅多に化粧をしないようにしていますが、それでも、「メイクをしない」のと「メイクができない」のは雲泥の差。
酒さ様皮膚炎発症後、初めてまともにファンデが塗れた日には天にも昇る心地でした。
普段使いのファンデーションはやっぱり肌に負担の少ないものがいいと思いますが、カバー力のあるタイプも、どうしてもという用事の時にあると便利です。
自分の症状、ライフスタイルに合わせてメリハリをつけていきましょう。
ファンデ塗れると、楽しいですよね。
コメント
ろーざさん初めまして。酒さになって5年。何をやっても治らず半分諦めて生活しています。食事を変えても運動しても全部だめでしたがろーざさんのサイトはとても丁寧で情報も豊富でいつも見ています。とても参考になっています。メイクもだましだまし行わなくてはならないのでミネラルファンデの件もすごく興味があります。もし何か使われるようでしたらブログででいいので報告して下さい。
しんこさん、こんにちは。
コメントありがとうございます!
酒さ症状は長い間かかってもなかなか治らない事も多いですよね。
本当に何か特効薬のようなものがあるといいな、と思います。
私のサイトの情報が何かのお役に立てば、これほど嬉しい事はありません・(*ゝ∀・*)ノ
メイクも酒さや酒さ様皮膚炎の方にとってとても重要な課題ですので、今後も情報を集めていけたらと思っています。
ミネラルファンデは使ったら記事にしますね!
ご要望頂いてありがとうございます!
また気軽に書き込んで行ってくださいねo(-`д´- o)
初めてまして!
いつも参考にさせて頂き励みになってます。
私は昨年の12月に刺激の強いパックを使用した為酒さになってしまいました。今は脱保湿をして脱皮と湿疹の繰り返しです。仕事がサービス業なのですが、化粧すると白浮きして目立つのでいつもマスクです。そこでお聞きしたいのですがいつ頃から保湿、化粧はできるようになりましたか?以前、少し状態がよくなったので化粧、保湿をしたらもっとすごい状態になってしまいました。何か良い方法がありましたら教えて下さい。よろしくお願いします。
みーたんさん、初めまして。
コメントありがとうございます!
刺激の強い化粧品をきっかけに酒さになられる方も意外といらっしゃいます。
それまでは普通にできていた事も、酒さになるとできなくなったりしますので辛いですよね。
全ての人が、という訳ではありませんが、脱保湿で改善していく時期というのは、保湿で逆に悪化してしまう傾向も強いです。
私は脱保湿の時期は、保湿で落ち着かせることができませんので、とにかく肌を傷めないよう、こすらないよう、触らないよう、刺激を徹底的に排除していました。
中にはワセリンをうっすらと塗ることができる人もいますが、ワセリンは塗り方が難しいうえに、合わない人はとことん合わないので、これは無理をされないで下さい。
塗り方などで迷われたらいつでもご相談くださいね。
酒さよう皮膚炎でも使える唯一の皮膚保護剤。ワセリンの特性をまとめてみました
化粧ができるようになったのはやはり皮むけがひと段落ついてからです。
うろこ状の皮がどんどん細かくなっていって、最後には粉吹き状態になりますが、そろそろ皮剥けも最終段階だろうと思って、その粉吹き状態でお化粧してみたらひどいありさまですぐに落とした覚えがありますo(TヘTo)
サービス業の方ですと一刻も早くお化粧されたいでしょうから、切実ですよね。
お化粧に関しては、皮剥けしている最中が一番白浮きしてどうにもならない時期でした。
保湿に関しては、私の場合、秋口に差し掛かって、肌が乾燥してきた時に保湿を始めました。脱ステ4か月程度です。以下の記事あたりからですね。
アゴにきび再発は秋の乾燥対策の失敗。脱ステ127~128日目の記録
季節的に乾燥が助長する季節ですので、季節要因は違いますが何かの参考になれば幸いです。
あまり良い知恵もお貸しできないかもしれませんが、何かあればいつでも書き込んでいって下さいね!
返信ありがとうございます。
私の酒さはかなりひどく顔のほとんどが赤っていっていいほどです。脱皮もかなり少なくなってきたんですが、白いブツブツがまた出てきました。やはり繰り返すことはありますか?現在、病院で漢方とサフランを処方してもらってます。それから腸内環境をよくしようと思って酵素を飲み始めました。あれこれしてもなかなかいい方向には進みませんですね〜
酒さ様皮膚炎の脱ステですと3歩進んで2歩下がるリバウンド的なものを繰り返しながら良くなっていって、最終的に赤みが残るかんじになりますが、酒さですと人によってそれぞれではあります。
でも脱皮が少なくなってきたなら、そこから大幅に悪化する事はないと思いますよ!
季節や日々の生活によって、顔の赤みやブツブツの状態が悪化したり良くなったり、という程度なら繰り返しますがリバウンド的なものはないような気がします。
腸内環境はとても大事なので、お通じが良くなったものを続けていくと肌にも良い作用が現れます。
赤みにはダイレクトに効かなくても、肌が強くなったりハリが戻ったりといった実感が得られるので、自分に合ったものを見つけて継続していけるといいですね。
酒さ様皮膚炎はとにかく脱ステロイドをひと段落つけること、酒さは自分の体質を理解して悪化しないようにコントロールすることがとても大事だと思っています。
難治性の病気ではありますが、徐々にコントロールできるようになりますし、自分の体質を理解するきっかけにもなりますので一緒にがんばりましょうo(-`д´- o)
何かあればいつでも書いていって下さい!
ありがとうございます!
ほんと励まされます。また色々とお聞きすると思いますのでよろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします!・(*ゝ∀・*)ノ
こんばんわ!ついこの間コメントしたばかりですが…(^o^;)
手作り化粧水、いいと思っていたのですがここ最近肌が軽くゴワゴワして赤い湿疹が増えてきたんです。グリセリンが合わないのか、リバウンドの時期なのか、水洗いだから汚れが落ちきってなかったのか…よくわかりません(笑)グリセリンがダメだった場合、手作り化粧水は使えないので保湿方法を考えなきゃダメですね…(^o^;)ヒルドイドローション、気にはなっているんですが赤みが悪化するんじゃないかと不安です。精製水+ワセリンに変えて様子みるのもありですかね?汚れの場合は石鹸を使う勇気がまだないので、ろーざさんが使っているサッポーのクレンジングクリームを試してみようか迷っています。クリームだけで洗顔して、そのあとは石鹸や洗顔料は不要なんですよね…?もう少しだけ様子をみて、精製水+ワセリンから変えてみようかなと思っていますか、何かアドバイスお願いします!(笑)
まりこさん、こんばんは!
手作り化粧水じゃ物足りなくなってきたようですね。進歩だと思いますよ、( ̄▽ ̄)V
グリセリンは、一度調子がいいと思うくらいまで使えてたので、大丈夫だと思います。
少し保湿が足りなくなってきたか、汚れがたまりやすくなってきたか、のどちらかじゃないかと思います。
肌が元に戻っていくと汚れもたまりやすくなる、と考えるとしっくりくると思います。
ビニール肌のようにキメもなくって薄い肌だと、汚れもそれほどたまらないので落とすことに神経質にならなくていいんです。洗顔で肌も痛みますし。
でも、キメが戻って肌の厚みが増していくにつれて、きちんと(?)汚れもたまるようになるので、段々と水洗顔から優しい洗顔方法にステップアップしていくといいと思います。
洗顔方法は、サッポーさんじゃなくてもいいんで、気に入ったミルククレンジングかクリームクレンジングだけで洗顔を終わらせちゃってください。
最初は数日に一回とか、おっかなびっくり使っていって徐々に割合を増やしていくと肌を傷めにくいです。
以下のページにクリームクレンジングのやり方書きましたけど、書いたの少し前なんで、疑問を感じたらまたいつでも聞いてください。
コールドクリーム洗顔で酒さ様肌を改善しよう。水洗顔が物足りなくなった肌に最適。
サッポーさんのクレンジングクリームは、W洗顔不要な上、「肌に残ってもいい」とメーカーさんが豪語しているので、私もお勧めしています。
サッポーさんは、肌が回復しきったらW洗顔を推奨してるんですが、そうでない場合はクリームだけで洗顔してくれ、肌に残ってもいいから、と言っていますねw
クリームだけで終わらせようと思っても、W洗顔してくれ、とメーカーに言われると、やっぱりW洗顔したくなっちゃうじゃないですか。
石けんではなくてクリームかミルクを使うなら、それがそのまま保湿にもなるような商品がいいので、サッポーさんはその点とてもいい商品だと思います。
洗顔キャンペーンについてくる石けんも、純石鹸に近いシンプルな石けんですし、スキンケアモニターになって全商品試しちゃうのもありだと思います。
精製水+ワセリンは、ワセリンが使える肌の場合、どんな時でも肌を傷めずケアできる万能ケアです。
その代り、ぐっと肌改善するという事もありませんので、状況に応じて使い分けてみて下さい!
私も化粧水+ワセリン、しょっちゅうやりますよw
こんな感じで何かアドバイスになっていればいいんですが。
コメント回数は気にせずどんどん書いていってください!
いつでもお待ちしてますので、ぜひ遠慮なくΣ(σ`・ω・´)σ
アドバイスありがとうございます~(^^)
皮脂がでてきた上にワセリンも使用していて、その肌に水洗顔だけじゃ汚れとれてなさそー…と感じていたのですが、洗顔料を使うのが恐くて水洗顔していました(^o^;) ステップアップする時期がきたんですね…これから基礎化粧品探しに没頭しそうです。肌に合うものと出会えるといいなぁ(^^)サッポーのクレンジングクリームの購入を検討してみます~!
皮脂が出てきたんですね!
良かった!回復してきた証ですね( v ̄▽ ̄)
洗顔料とか使い始めるの怖いのは良く分かりますw
基礎化粧品で酒さは治りませんが、良い肌状態でいるお手伝いはしてくれます。
ジプシーしすぎると疲れちゃうんですけど、肌に合うものを探す過程も楽しめるといいですねΣ(σ`・ω・´)σ