前回の肌記録から1ヶ月以上。後期つわりになってしまって、仕事と最低限の家事以外は横になっているという生活を送っていました。
気持ち悪くて動けないので、スキンケアや生活習慣の管理が全くできず肌状態の改善は停滞しています。
停滞しているとは言えひどくなってはいないのが救いではありますが、やはり食事や処方薬の管理、スキンケアなどを注意している時に比べると明らかに肌状態が違います。
今回はスキンケアすらあまり行わないダラダラ生活の中、どのように肌状態が変化したか記録しておきたいと思います。
画像で経過観察!おでこの赤ニキビは過剰保湿が原因?脱ステ136日目の記録
もくじ
体調不良と肌状態悪化
体調不良の原因
前回の記録後、体調不良で家にいるほとんどの時間をベッドで過ごすという自堕落な生活を送っておりました。
妊娠も後期になり色々な体調変化が起こっているのだと思いますが、中でも常に胸焼けがする状態というのがなかなかきついです。
妊娠初期のつわりとは違って、ご飯は食べられるのですが気持ち悪い。食べると胃が逆流している感じがします。
産婦人科で尋ねたところ、大きくなったお腹に胃が圧迫されるのが原因のようです。つまり、産むまで苦しいのね・・・・。
サボりがちな薬とスキンケア
とにかく気持ち悪くてすぐに横になってしまうので、皮膚科で頂いているお薬を飲む事も忘れがち。
食べるのも億劫なので回数は食べず、その代わり1食の量が多くなってしまうという状態でした。
そのため、せっかく皮膚科で頂いている漢方薬やビタミン剤は1日1回夕食時に飲めば良いほう。
お風呂上りはスキンケアどころではなくさっさとベッドへ。
肌状態の悪化
こういった生活を続けたところ、10日程度で顔の赤みが増し、アゴにきびが増えた上に1つ1つのニキビも大きくなっていきました。
お薬は飲んでないしスキンケアはしていない。食事も適当なので仕方ありませんが、やはり処方薬をちゃんと飲む事と適切なスキンケアは大事だと実感しました。
特に漢方薬をきちんと飲むかどうかというのはとても大事だと感じます。以前にも頂いている漢方薬がサボり気味になった時に顔の赤みが増した経験があります。
漢方薬は皮膚科で頂いている十味敗毒湯です。
この頃は体調が最悪でしたので、肌状態の画像を残していないのが残念です。
悪化からの改善
その後は体調不良の中にも処方薬をきっちり飲むように意識し、スキンケアに手間隙こそかけれなかったものの保湿はしっかり行うようにしていきました。
そうしていくと1週間ほどで顔の赤みは減っていき、アゴニキビも落ちついていくように。
だからと言って劇的に改善していかないのは酒さ様肌の宿命ですね。
顔の赤みは良くなってはいるものの、本当に少しずつの変化で今回のように少し気を抜くとすぐに悪化してしまいます。
現在のスキンケア
現在のスキンケアはシンプルです。
朝
- 水洗顔
- 保湿
夜
- クリーム洗顔または石けん洗顔
- 保湿
洗顔
前回はおでこだけ石けん洗顔をしていましたが、現在は全顔に石けん洗顔をしています。
石鹸は刺激が強いのでクリーム洗顔の比率の方が高いです。クリーム洗顔3回に対して石けん洗顔1回程度。
クリームと石けんのW洗顔は行いません。
クリーム洗顔はコールドクリームのようなクリームを使った洗顔法で、肌に優しく水洗顔よりも汚れを落とせるので酒さ様肌にはお勧めしています。
クリームではサッフォ化粧品のクレンジングクリームがおすすめ。汚れを落とすことより浮かす事を重視し、肌に残っても良いクリームですので酒さ様の肌にも刺激が少なく使えます。
石けんは下手に高機能な石けんを使うよりも、まずは無添加の純石けんがお勧めです。高機能な石けんは機能がたくさんある分、肌の刺激となる可能性が高いです。高機能商品を使いたい場合でも最初は無理のない無添加石けんから試していき、徐々に高機能商品に切り替えていく事をお勧めします。
保湿
保湿は相変わらずヒルドイドです。
ビーソフテンローション+ヒルドイドソフト軟膏を基本として、べたつく時はヒルドイドローションのみ、などのように日によって変えています。
ニキビ用のビタミンC化粧水を使い始めたいところですが、もう少し我慢してヒルドイドのお世話になろうと思っています。
ニキビ治療薬
基本は上記のスキンケアで、ニキビが赤くなって来た時にはイオウカンフルローションを足します。
ニキビの部分にめん棒でちょんちょん、とつけるだけ。
朝は上澄み液を、夜はボトルを振って上澄みと沈殿物が混ざったものをつけます。
イオウカンフルローションは前回の診察時に頂いたものです。
現在の肌状態
1枚目が前回(9/27)の画像、2枚目が今日の画像です。赤みはなかなか良くなりませんね。夏が終わって肌が白くなった分赤みが目立ちます。
まとめ
酒さ様皮膚炎は治療期間が長くかかるため、その間にあまり治療に力を入れられない日々も出てきてしまうものかもしれません。
私も今回は体調不良によるものでしたが、出産後はやはり今以上におろそかになってしまう事が予想されます。
そんな中でも、これだけは抑えておきたい、というスキンケア方針や治療方針があるとあまりあれこれ考えなくても良くなります。
スキンケアに関してはとにかく肌を痛めない事、漢方やビタミン剤などに関しては服用方法をきちんと守って飲む事。
とても簡単な事なのですが、長く続けようと思うとなかなか難しかったりします。
こういった指針を守った上で、自分に合ったアイテムを上手に取り入れていきたいですね。
コメント
妊娠後期にもなると、お腹もはってくるし、しんどいですよね。
わたしは、8月末に酒さと診断されて、2ヶ月ちょっと経ちました。
8月末の最悪だった時期にくらべたら、赤みもマシになりましたが、まだまだあかいです。
精神的にも不安定で、常に肌のことを考えて落ち込む毎日です。鏡も見ないようにしようと心がけてるんですけど、やっぱり見ちゃいますねー。
早く赤みがマシになってほしいなー
みゅうみゅうさん、こんばんは。
鏡、見ちゃいますよね!見ると落ち込むの分かってるくせに見ちゃうんですよね。。。
私も発症直後から3ヶ月程度はずーーっと肌の事ばかり考えてました。
肌状態が少し落ち着けば、寝ても覚めても肌の事ばかり考えていることもなくなりました。
私も赤みが完全に消えるまでまだ先は長そうですが、悪化させないようにがんばります。
おはようございます。
体調いかがですか?
今朝起きて鏡をみると、また違うところが赤くなっていて、落ち込んでいます。
肌のことで、悩んだり苦しんだりするの、もう嫌だなー。
疲れました。
どうすれば、落ち込まずに過ごせるんでしょうかねー?
寝ているとき以外は、肌のことばっかり考えて、子供の相手もできていない状態です。
ダメな母親ですね
みゅうみゅうさん、こんにちは。
体調は良くもありませんけど、一時期ほど最悪というわけでもありません。
産むまでは仕方ないですよね。
お気遣い頂きありがとうございます。
私も発症直後の炎症時期には子供に笑いかけることすらできないくらい凹んでました。
この病気は顔に発症するので本当にストレスがたまりますよね・・・。
悩みがあるからと言ってダメな母親なんて事はありませんよ。
肌が改善されると共に悩みも少なくなってくるはずです。
肌の事はどうしても考えちゃうと思いますが、悪化するような事さえしていなければ必ず改善していきますので気長に考えていきましょうね。
ありがとうございます。
また、悩みをきいてください。
同じ病気の人にしか、辛さはわかってもらえないから。
すみません。
元気な赤ちゃん、産んでくださいね