プロトピックの副作用で酒さ様皮膚炎?プロトピックと酒さの関係をまとめました。

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チューブタイプ塗り薬

プロトピックとはステロイドと同様に炎症を抑える働きのある塗り薬です。

ステロイドの副作用が懸念される場合などに処方されることのあるお薬で、酒さ治療で処方される事もあるようです。

赤ら顔に効くとされている事から、酒さや酒さ様皮膚炎の治療に有効ではないかと期待してしまいそうになりますが、そうはいかない落とし穴があります。

今回はプロトピックという塗り薬を、酒さ様皮膚炎との関係に絞って見ていきたいと思います。

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プロトピックとは

プロトピックというのはチューブ状の塗り薬でアトピーの治療などに良く使われます。

タクロリムスという免疫抑制剤が配合されており、ステロイドの持つ副作用の多くをプロトピックは持たないため、ステロイドの副作用が懸念される場合に多く処方されています。

プロトピックがどういうお薬なのかという解説をしていると、酒さ様皮膚炎との因果関係にたどり着く前に長文記事が出来上がってしまいますので、詳細はお薬110番さんに譲ります。

プロトピックについて簡単にまとめると

  • ステロイドより副作用が少ない
  • 正常な皮膚からは吸収されない
  • 皮膚の赤みに効くとされる
  • 抗炎症作用は3郡ステロイド相当(Strong)
  • 塗るとほてりなどの灼熱感やかゆみがある
  • 紫外線に当たらないよう注意する必要がある
  • 一回に塗れる量が厳密に決められている
  • 妊娠中は使用できない
  • 授乳中も推奨されない
  • 2歳未満は使用できない
  • 成人用と小児用があり、成人用を小児に使ってはいけない
  • 傷口や浸出液が出ているような箇所、粘膜や外陰部に塗ってはいけない
  • 新しい薬なので長期的な有効性や安全性の検証が十分でない
  • 副作用として酒さ様皮膚炎の発症が報告されている

全然簡単にまとまりませんでした・・・・。

有益な薬ではありますが注意点が非常に多く、安易に使うべきではない事が分かりますね。

酒さ様皮膚炎との関係は次の項目でもっと詳しく見ていきます。

プロトピックと酒さ様皮膚炎

プロトピックの特徴の中で酒さ様皮膚炎と特に関係が深そうな箇所を抜き出すと

  • ステロイドより副作用が少ない
  • 皮膚の赤みに効くとされる
  • 副作用として酒さ様皮膚炎が報告されている

といった部分となりますね。少しずつ見ていきましょう。

ステロイドよりも少ない副作用

プロトピックはステロイドの副作用の特長ともいえる皮膚萎縮と毛細血管拡張の副作用がありません

浸出液が出てくるほど炎症がひどい箇所には使えないため、ステロイドでひどい炎症を抑えた後にプロトピックを使用して、副作用を防ぎつつ炎症も抑えるという使い方もあります。

この事から、ステロイドの副作用が懸念される顔や首など、皮膚の薄い箇所に好んで処方されます。

特に酒さ様皮膚炎の場合は、脱ステロイドの症状が治まっても、この皮膚萎縮と毛細血管の拡張による顔の赤みに長く苦しむことになります。

皮膚の赤みに効くとされる

プロトピックは皮膚の赤みに良く効くとされています。

この事から赤ら顔に悩んでいる患者さんや、アトピー性皮膚炎の赤みを取るために処方される事もあります。

酒さや酒さ様皮膚炎にもいいじゃないか、と思ってしまいそうですが次の項目を良く読んでください。

副作用として酒さ様皮膚炎が報告されている

ステロイドの嫌な副作用がなく、顔の赤みにも効くのなら酒さ様皮膚炎の治療にぴったりではないかと思いがちです。

ところが最後にダメじゃん!と言いたくなるような報告があります。

プロトピックの使用で酒さ様皮膚炎を発症した患者さんが一定数いるという事です。

いずれもステロイドと同様、長期間の使用や慢性的な使用で発症しています。

コメントやメッセージを拝見していても、プロトピックの使用で酒さ様皮膚炎と診断されたという方が何人かいらっしゃいました。

プロトピックは酒さの症状に効きそうなのに、使うと酒さ様皮膚炎になるかもしれない、というちょっと不思議なお薬になっています。

新しいお薬(1999年発売)ですので、臨床データが足りない部分も多く、使用する上での注意点が非常に多い薬だという事は覚えておきましょう。

プロトピックで酒さよう皮膚炎になる理由

従来の見解

プロトピックは皮膚萎縮や血管拡張などの副作用がない事から、酒さ様皮膚炎にならないという解釈もありましたが、一方でプロトピックによる酒さ様皮膚炎の報告もされています。

近年ではプロトピックでも酒さ様皮膚炎になるのではないか、という見解も出てきています。

まだ検証が必要な段階のようで、従来の説を覆すほどの決定的な論文などはないため、医師によっても見解が違います。

こういった事から、依然としてプロトピックでは酒さ様皮膚炎を発症しないと言われていたり、酒さ様皮膚炎発症の危険があるにも関わらず、酒さ治療にプロトピックが使用されたりします。

体験談などを拝見する限りでは、以前までの見解に基づき酒さ様皮膚炎は発症しない、と言う医師も少なくないように思います。

私が酒さ様皮膚炎を発症した時(2015年5月)も、プロトピックを処方するかどうかを新人医師がベテラン医師に相談していました。(妊婦だったため、処方されませんでした)

酒さ様皮膚炎と診断された時
前回の記事で酒さ様皮膚炎発症までの体験を綴りましたが、今回は発症後に病院で診察を受けた時の事を振り返りたいと思います。発症後実際に酒...

近年の見解

酒さ治療の情報を発信してくれているわたなべ皮フ科・形成外科のホームページにプロトピックで酒さ様皮膚炎が発症する仕組みについての見解が書いてあります。

十味敗毒湯の酒さへの効果を発信しているサイトでもあり、酒さ治療に積極的な印象があります。

酒さよう皮膚炎の代表的な漢方、十味敗毒湯の効果と効能
酒さ様皮膚炎で良く使用されている漢方薬の1つに十味敗毒湯(ジュウミハイドクトウ)というものがあります。ニキビ薬としても有名なこの漢方ですが、...

わたなべ皮フ科さんによると

私は、酒さ様皮膚炎というのは既に存在する酒さがステロイドの外用によって修飾、増悪したものと考えています。

(中略)

同じようにステロイドを塗り続けても、どうして酒さ様皮膚炎ができる人とステロイド座瘡ができる人に分かれるのか、酒さ様皮膚炎が顔にステロイドを塗り続けて起こる単純な副作用と考えると説明ができないのです。酒さ様皮膚炎は、酒さにステロイドを塗り続けて酒さが修飾され、増悪して酒さ様皮膚炎になると考える方がはるかに合理的です。

(中略)

また最近プロトピック軟膏(免疫抑制剤)を顔に使って酒さ様皮膚炎ができるという報告がなされていますが、これについても酒さがプロトピック軟膏で修飾され悪化したものだと考えれば、容易に説明できるのです。

引用:わたなべ皮フ科・形成外科 – 赤ら顔

とあります。つまり、

元々酒さの症状のある人がステロイドやプロトピックを塗る事によって、酒さ様皮膚炎を発症するのではないか

と考えておられるようです。

確かにこう考えると、皮膚萎縮の起こらないとされるプロトピックで酒さ様を発症してしまう事も、ステロイドを塗っていても酒さ様にならない人がいる事も納得はできます。

いずれにせよ、未だ研究段階にあって医師の間でも様々な見解が出ている状態です。プロトピックに関してもいい情報だけを鵜呑みにせず、酒さ様皮膚炎発症のリスクがあるという事も覚えておきましょう。

プロトピックで発症した場合とステロイドで発症した場合

また、「ある皮膚科医のブログ」というブログで、プロトピックと酒さ様皮膚炎について最新の見解が触れられていました。ブログ記事は2014年12月のもののようです。

ステロイドによる酒さ様皮膚炎とプロトピックによる酒さ様皮膚炎では、症状の経過に違いがあるとの事です。

プロトピックの製造元であるマルホさんのご担当の方から最近の文献を教えて頂いたそうです。マルホさんはヒルドイドの製造でもお馴染みですね。

恐らく医療従事者のみ閲覧できる性質のもので、文献の詳細までは明かしていらっしゃいませんでしたが、該当部分を引用します。

様々な先生のご意見がありましたが、共通した考えとしては、

ステロイドによる酒さ様皮膚炎は、病理的にも表皮の皮膚萎縮がみられて、塗るのを中止しても、酒さ様皮膚炎による毛細血管拡張は消退するまで時間がかなりかかる場合がある、のに対し、

プロトピックによる酒さ様皮膚炎は、表皮の委縮はみられず、中止すると比較的すぐにあかみは消退しやすい、ということです。臨床的にも毛細血管拡張はあまり目立たず、膿疱もすくなく、赤い丘疹が密集することが多いようです。

ですから、ステロイドによる酒さ様とプロトピックによる酒さ様は、別と考えたほうがよさそうです。

引用:ある皮膚科医のブログ – プロトピックと酒さ様皮膚炎について

これを見ると、プロトピックで発症した酒さ様皮膚炎に関しては、皮膚萎縮がなく赤みが消えやすい傾向にあるようです。

また、膿疱(皮膚に膿が溜まった状態)はあまりないが、赤い丘疹(赤くて小さめのブツブツ)が密集しやすいとの事。

確かにプロトピックは皮膚萎縮や毛細血管拡張がないにも関わらず、酒さ様皮膚炎になる事を疑問視する声もあるようです。

× 皮膚萎縮がない = 酒さ様皮膚炎にならない

ではなく、

○ 皮膚萎縮がない = 酒さ様皮膚炎にはなるが赤みは軽く済む

のかもしれません。

そうだと確定するにはもう少し研究が進んで臨床データが揃うのを待つしかないようです。

プロトピックで発症した酒さ様皮膚炎と、ステロイドで発症した酒さ様皮膚炎に違いがあるというのは今までになかった見解です。

経過が違うというのであれば、皮膚萎縮が起こらないはずのプロトピックでも酒さ様皮膚炎を発症する理由の解明にもなりそうです。

こういったものが皮膚科医に浸透し、さらに一般市民にまで情報が提供されていくにはまだまだ時間がかかるのでしょうが、これを見る限り酒さの研究が進んでいないという訳ではなさそうですね。

こういった発信をしてくれる医療従事者はなかなかいらっしゃいませんので、とてもありがたい情報ですね。

酒さ様皮膚炎にならないプロトピックの使い方

酒さ様皮膚炎は同じお薬を長期間だらだらと塗った場合に発症します。プロトピックでの発症も長期間塗った場合に起こっています。

つまり、ステロイドであろうがプロトピックであろうが、長期間慢性的に塗らなければ酒さよう皮膚炎にはなりません。

但し、プロトピックはステロイドのような副作用がないとされるため、医師によっては予防のために塗れと指示する言う医師もいるようです。

確かにステロイドと同様の副作用は起こりませんが、免疫抑制剤のため、ニキビになりやすかったり日光に過敏になったりと別の副作用があります

そういった医師に当たってしまった場合、不安であればセカンドオピニオンを検討してもいいでしょうし、場合によっては転院してしまってもいいかもしれません。

長期間に渡って(目安としては数ヶ月)慢性的に塗らなければ、医師の指示に従って使っている限り酒さ様皮膚炎にはなりません。

まとめ

酒さや酒さよう皮膚炎について調べていると、ある意見ではプロトピックでは酒さ様皮膚炎にならない、と言われています。

その一方、プロトピックで酒さ様皮膚炎を発症した、という体験談を目にする事もあります。

一体どっちが正しくてどっちの情報が間違っているのか、と混乱する事も多いと思いますが、上記のような経緯があるため、どちらかの情報が100%間違っているとは言えないのが現状です。

今のところ言えるのは

プロトピックでは酒さ様皮膚炎を発症しないと言われては来たが、それを否定する見解が増えつつあり、治療過程を含めて研究段階にある

という事でしょうか。

このような経緯があるため

プロトピックは副作用ないよ

と言う医師がいても不思議ではなかったり

プロトピック塗ってたんだったら酒さ様皮膚炎じゃないよ

と言われてしまう事があってもおかしくないのです。

そういった医師に診察をお願いするかどうかは別問題ですが、プロトピックと酒さ様皮膚炎の関係に関しては医師の間でも理解が浸透しきっていない、という事は覚えておいて損はないと思います。

アトピー性皮膚炎治療の実際―プロトピック軟膏使用法を含めて

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プロトピックの副作用で酒さ様皮膚炎?プロトピックと酒さの関係をまとめました。
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コメント

  1. あこ より:

    お久しぶりです!
    今日はちょっと相談がありまして。
    先ほど美容皮膚科に行ってきました。
    酒さ様皮膚炎になって、なかなか赤みがとれないので、レーザーとかの話を聞いてみようと思って。
    そしたら、う~んとりあえずプロトピックでガサガサの肌を(今、ガサガサで少しブツブツ出てます)治しましょうということになりました。
    そこの先生はプロトピックでの酒さが警告があることは知った上で処方してきたんですが。
    いや~怖いです(;_;)
    プロトピックなんか塗って大丈夫なの?てかんじです。
    わたしは酒さ様皮膚炎になって10ヶ月くらいたつんですが、化粧は必要な時しかできないし、まだまだちょっとした刺激でブツブツと赤みが出ます。
    というかんじで、プロトピック塗るのはやめた方が良いですよね?
    ろーざさんは10ヶ月くらいの時の肌の状態はどんなかんじでしたか?
    回りに同じ皮膚炎の人がいなくて聞ける人がいなくて。
    よろしくお願いします。

    • ろーざ ろーざ より:

      あこさん、お久しぶりです!

      確かにプロトピックで酒さ様皮膚炎になる可能性はありますが、その確率はステロイドで酒さ様皮膚炎になる方よりはるかに低いそうです。
      だからと言って確率が0という訳ではありませんし、あこさんのおっしゃる通り酒さに対しても慎重に使わなくてはいけないお薬だとは思います。

      一方で、酒さであってもプロトピックで良くなった、という方もいらっしゃいます。
      良くなった、と仰ってる方々の多くは短期的な使用で症状を改善させており、あまり長期的にダラダラとは塗り続けていない印象を受けます。

      プロトピックで酒さや酒さ様皮膚炎が悪化した、という情報を聞くとどうしてもそのことばかり考えて敬遠してしまいますが、
      今の皮膚科の先生が肌状態を診た上でプロトピックを試してみようとされているのであれば、不安点なども相談したうえで試してみるのも手だと思います。
      もし今の先生が、何か月もロクな診察をせずにプロトピックを処方し続けるならばちょっと??という感じですが、
      警告があるのもご存知の上での処方ということは、肌状態を診ながら処方してくれるのではないかと思います。
      あこさんのお話を伺う限り、レーザーなど刺激が強くて自費診療になってしまう治療の前にプロトピックを試してみようとされているような気もします。

      どちらにせよ、あこさんが納得いくように先生とお話ししたうえで、塗るのか塗らずに他の治療を提案してもらうのかを考えてみて下さい。
      以前から通っているお医者さんなのか、今回初めてかかったお医者さんなのかによって信頼度も変わってきますから、それによってもどうするか悩むところですよね。
      私であれば、どのくらいの期間塗るのか、塗って刺激が出た場合はどうすればいいのか、などなどの質問をした後、今後も通うつもりであれば医師の指示通りに塗るとは思います。
      その上で、刺激が出すぎたら中止して次の診察時にその旨申告する感じでしょうか。

      酒さや酒さ様皮膚炎は保険診療でできることも少なく、そのできることが軒並み「危険」とされていたりしますので迷いが大きいですよね。
      塗って悪化したらどうしよう、と思ってしまうお気持ち、良く分かります。

      私が10か月頃は、酒さ様皮膚炎発症直後に比べれば大分回復してきたとはいえ、ブツブツも赤みもあって、ちょっとしたことで顔がほてっていたように思います。
      皮剥けもちらほらあったような・・・。
      以下の記事に酒さ様皮膚炎になってから1年の経過をまとめてありますので、良かったら参考にして下さい。
      酒さ様皮膚炎発症後1年が経ちました!脱ステ1年の経緯を画像で観察。

      なかなか周囲の人に相談しにくい病気ですけれども、わたしで良ければまた何でも聞いてください!
      お肌が少しでも良くなる方向へ向かうといいですね╭( ・ㅂ・)و ̑̑

      • あこ より:

        早いお返事ありがとうございます。
        プロトピックで改善された方もいらっしゃるんですね(^^)
        今回行った美容皮膚科ははじめてのところで、普段は大学病院へ2ヶ月に1回通っています。
        そこではメトロニダゾール軟膏と漢方での治療を続けています。
        ただ、状態が改善しないので、今回思いきって美容皮膚科に行ってきたところです。
        女の先生だったので初めてでもとても話やすくて、酒さ様皮膚炎になる前にステロイドとプロトピックも使っていたのでそのことも話しました。
        ロコイド→プロトピック→ロコイド→リドメックスで酒さ様皮膚炎発症てかんじです。
        とりあえず、顔全部ぢゃなくて片方だけに使ってみてとのことでした。
        今のガサガサがツルツルになるからって言われました。
        それが叶うなら使ってみたい気持ちもあり、怖い気持ちもあり。
        なんだか、またちょっと凹んでます。
        改善されない症状から少しでも抜け出したいです。
        ろーざさんの経過、見ました。
        わたしなんかくらべものにならないくらい順調に回復されてますね。
        うらやましい(^^)
        あぁーどうしよう。塗ってみようかな…

        • ろーざ ろーざ より:

          あこさん。

          今回のところは初めての病院だったんですね。
          美容皮膚科は保険診療ではできないような治療ができる可能性もありますので、相性の良い医師に当たったのであれば転院を考えてみてもいいかもしれませんね。
          保険診療と並行して行ってくれるか自由診療のみか、またはどんな治療内容を提案されるかによって金額に大幅な開きが出そうですから、そこは悩ましいですね(; ・`ω・´)

          とりあえず顔の片方だけ、という辺りを考えても、漫然とダラダラ処方している訳ではなさそうには思います。

          ただ、大学病院での治療か、美容皮膚科での治療か、どちらかをメインにしなくてはいけないと思いますので、それは考えておく必要がありますね。
          両方のいいとこどりができるのが望ましいかもしれませんが、大学病院と美容皮膚科で連携を取っていない場合、自分の方針以外の治療内容が加わってくるのを嫌がる医師が多いです。
          (別のところで色々されてしまうと、経過を診るのに支障が出ますから仕方ないとは思いますが)

          その辺りはゆくゆく考えていくとして、まずはプロトピックをどうしたものか、という感じですね~。

          これからもその美容皮膚科にお世話になるのだとしたら、やっぱり医師の指示には従っておかないと、今後きちんとした診察が受けにくくなると思います。
          医師は患者の自己判断を嫌いますので、もしプロトピックを拒否するのであれば診察の時点で言っておいた方が良かったかもしれません。
          指示通りに塗ってみたけどあまりにも荒れてしまった、という状態なら、それを素直に言えば嫌がる医師はいないはずですから、これからも通ってみるつもりがあったら、塗ってみてもいいかもしれません。
          逆に、もうあまり行きたくないな・・・と思うなら塗らずに済ませてしまってもいいと思います。

          試してみたいお気持ちもあるようですし、リスクもあることを理解したうえで塗ってみる分にはいいのではないかと思います。
          プロトピックが突破口になる可能性もないとは言えませんし。
          ただ、長期間慢性的に使用するには不安が残るお薬ですから、塗るのであれば今の医師と良く相談しながら進めて下さいね。

          症状が改善しない時期って焦ってしまいますし、何とかその状況を打破したくなりますよね。
          私の経過もああやって並べてみると順調に回復しているように見えますが、1週間単位で見ると一進一退を繰り返して良くなったと思ったらまた悪くなり・・・を繰り返していました。
          そんな時はあれこれ試したくなって、試した結果思ったよりうまくいかなくて落ち込んだり。

          すぐに良くなるよ!という病気ではないのであまり気軽なことは言えませんが、それでも少しずつは良くなっていきますし、何かで失敗したらそれを経験値として次に活かすことができます。
          今回のプロトピックのように、治療過程で悩むこともたくさんあると思いますが、それが一つ一つあこさんの力になってくれるはずですので、一緒にがんばりましょうΣ(σ`・ω・´)σ

  2. あこ より:

    いつも親身になって話を聞いて下さってほんとに嬉しいです。
    ろーざさんとやり取りしていると心が落ち着きます(^^)
    アドバイスありがとうございます。
    ろーざさんのアドバイスや自分なりに色々考えたのですが、塗ってリスクがあるかもしれない…というのがやっぱりビビりな私には塗ってみよう!という気持ちにはどうしてもなれず…。
    今までお世話になっている大学病院に通いながら、ゆっくり焦らずやっていく方を選びます。
    ろーざさんも1週間で一進一退を繰り返していたと聞いて、わたしと同じ!と勇気もらえました。
    あれこれ試したくなって、試して落ち込むところも一緒です。
    ガサガサなので、なにか保湿を取り入れたいのですが、なかなか合うものにめぐりあえずにいます。
    ワセリンはうすーくなら使えますが、わたし的にはサラッとしたものが使えたらなぁって思ってます。
    良いものにめぐりあえますように。
    ろーざさんと一緒に頑張りたいです(>_<)

    • ろーざ ろーざ より:

      リスクがあると、どうしても及び腰になりますよね。
      せっかく当初よりは回復してきたのに、これで悪い方に当たってしまって酷くなったら・・・なんて不安が常につきまといますし。
      プロトピックで良くなる場合もあることなど、リスクだけでなくメリットもきちんと考えた上でのご決断ですし、大学病院での治療に専念されるのもいいと思います!

      酒さ様皮膚炎の状態が悪い時って、長い目で見て・・・というのは分かっていても、ついつい数日単位、1週間単位くらいで見てしまうんですよね。
      それだけ切羽詰まっているんですが、その焦りが却って良くない方向に向いてしまう事もままあります。
      何かを試してみたところで数日で劇的な変化がある訳はないんですけれど、口コミとか見てるとつい期待してしまうんですよねw

      保湿に関しては、ワセリンが使えているなら最低限の保護はできていると思います。
      ただ、ワセリンは使いづらいですし、あれだけで保湿をするのは少し無理があるので(肌がひどすぎる状態の時の保護には向いています)、何か良いものを探せるといいですよね。
      私も酒さ様皮膚炎まっただ中では脱保湿でしたが、その後肌の調子が回復していくと同時に保湿を取り入れた方がうまくいくようになりました。
      私の時はヒルドイドから入り、敏感肌用のセラミド化粧水を経て、今は赤ら顔用化粧水まで取り入れられるようになりました。
      ただ、酒さの場合、ヒルドイドは合わない方も多いのですよね。

      単体では保湿にはなりませんが、ターマルウォーターやウィラードウォーターなどの天然水+ワセリンで今よりは保湿力が上がるような気もします。
      「天然水」カテゴリの記事は以下にまとめてあります。
      カテゴリ:天然水

      また、精製水+グリセリンだけの手作り化粧水でも、何もしないよりはかなりマシですよ。グリセリンの化粧水は水と変わらないくらいのテクスチャーでサラッとしています。酒さよう肌にも使える手作り化粧水。メリット、デメリットと作り方の基本をまとめました。

      天然水や手作り化粧水は刺激も少なく使えますので、回復期の方には良くお勧めしていますし、使ってらっしゃる方も結構多いです。
      良かったら試してみて下さい!(もう試されてたらごめんなさい)( *• ̀ω•́ )b

  3. あこ より:

    実は手作り化粧水、試したことあります。
    刺激なく使えていたんですが、グリセリンの量を増やしたからかな?
    なぜかムズムズ合わなくなってしまって。
    もしかして、グリセリン減らせば使えたりしますか?
    天然水、すごく気になります!!
    ドラッグストアで簡単に手に入るターマルやアベンヌを試してみたいです。
    保湿ができて良い肌状態になれば嬉しいです。
    ほんとにワセリンぢゃ肌の上にのってるだけなので…笑

    • ろーざ ろーざ より:

      グリセリンを増やしてムズムズしたなら、量を減らせば使えるようになる可能性は高いですね!
      私も経験あるんですが、これ使える!と思うと欲が出ちゃって量を増やしたら失敗・・・みたいなこと多いですw
      手作り化粧水にプラスするエッセンシャルオイルとか、少なくていいのは分かってるのにもうちょっと入れればもう少し効果が出るかも、とか思っちゃって^^;

      アベンヌはどこの薬局でも見かけますし、テスターを置いているところも多いので、良かったら試してみて下さい~。
      アベンヌ+ワセリンでも今のワセリンのみよりはもっちりするはずですよ(*`艸´)

      • あこ より:

        とりあえずはグリセリンの量を少なくして手作り化粧水をまたトライしてみます(>_<)
        質問ばかりになるんですが、最近まゆげからフケが出ます…
        これって乾燥からなのか脂漏性皮膚炎になっちゃってるのか。
        酒さと脂漏性、一緒に発症してる方っているんですかね。
        ろーざさんは乾燥タイプですか?
        まゆげからフケみたいな皮がむけたりします?
        眉毛を掻くと出てきます(-_-)

        • ろーざ ろーざ より:

          手作り化粧水、合うといいですね!

          酒さと脂漏性皮膚は併発している方も多いです。
          酒さは他の皮膚炎と併発することも多いので、なお診断がつきにくいという側面もあります。
          併発しているとなると乾燥タイプの酒さと違ったケアが必要になりますし、同じ酒さであっても人それぞれ違うのは、こういった部分も影響していますね。

          私も乾燥タイプなんですけれど、ちょっと油断すると皮むけしたりします~><
          それこそ、フケみたいな鱗っぽい皮が剥けてきます。
          私は眉間にはそれほど出ない代わりに、アゴに出てきます。。。。
          顔の中でも弱いところが決まっているんでしょうかw

  4. あこ より:

    あぁーやっぱりですか(-_-)
    これはやっかいですねー笑

    今日は過ごしやすい気候で顔の赤みがそれほど気にならずムズムズもなく、いいですねー(^^)

    よし、手作り化粧水つくりします!
    グリセリン2%くらいからやってみます。

    またお話し聞いて下さいね。
    ありがとうございました(>_<)

    • ろーざ ろーざ より:

      手作り化粧水、うまく使えるといいですね!

      またいつでもいらして下さい( *• ̀ω•́ )b

  5. あこ より:

    こんにちわー!
    肌、調子が良いので報告しようと思ってお邪魔します(^^)
    手作り化粧水2日に1回から試して使ってます!
    2日に1回夜だけ石鹸洗顔するのでその時につけるようにしてます。
    使えてます!
    肌の調子もいいです!
    プロトピック使わなくて正解でした(^^)

    • ろーざ ろーざ より:

      あこさん。

      報告ありがとうございます!
      手作り化粧水、無理なく使えてらっしゃるようですね。

      石けん洗顔の時だけというやり方も、皮脂が落ちてしまって保湿が必要な時にきちんと補充してあげることができるので、とても理に叶っていると思います。
      以前のお話では低濃度から始められるとおっしゃってましたし、酒さはやりすぎが禁物ですから、あこさんの慎重さが功を奏しているんですね!

      その調子で肌が回復していきますと(時々悪化する波はありますので、順調に回復しなくても大丈夫です)使えるアイテムも増えていきますから、そうなるとまたぐっと改善したりします。
      良い方向に進んで良かったですね。
      こういうご報告を頂くを私もとっても嬉しいです。ありがとうございます!

      またいつでも遊びにいらしてくださいねΣ(σ`・ω・´)σ

  6. あこ より:

    こんばんわ(^^)
    エトヴァスの基礎化粧品のセットについて質問です。
    手作り化粧水から切り替えるとすればエトヴァスを使ってみたいのですが、ろーざさんはどのような使い方からはじめてますか?
    まずは化粧水だけとかですか?
    もちろんまだすぐには使えないですけど、いつか使える日のために(>_<)

    • ろーざ ろーざ より:

      あこさん、こんにちは!

      私も市販の化粧品はエトヴォスさんから始めました~!
      私の場合は、数日に1回、夜だけって感じで、それも一品ずつゆっくり増やしていきました。最初は化粧水から使ったような覚えがあります。
      使えるのが分かってからは、朝もつけるようにしてみたり、回数を増やしてみたり、と徐々に徐々にですね。

      一品ずつなのは、荒れた時にどれが原因か分からなくなるのが嫌だったのと、やっぱり急に色々変えると肌も荒れやすいので。

      市販の化粧品が使えるようになると、選択肢もぐっと広がりますし、何より楽しいですよね。
      ここまで改善した!っていう実感も沸いて嬉しいですし・(*ゝ∀・*)ノ

      あこさんも早く色々使えますように!

      • あこ より:

        おはようございます(^-^)
        ありがとうございます!!
        慎重に始めた方がいいですね!
        わかりました(^^)
        早く市販の化粧水、使いたいです!
        やっぱり市販が使えるとなるとそれだけ改善したってことなんですね。
        それから、これは私が化粧が必要な日の赤ら顔対策というか目立たなくというかごまかす方法なんですが、とにかくチークを濃く塗ることです(>_<)
        頬っぺの赤みかなりごまかせますよ!!

        • ろーざ ろーざ より:

          そうですよね。早く使えるようになるのをお祈りしていますね!

          チークで誤魔化せるんですか!!
          赤ら顔が気になりすぎて、チークは敬遠しちゃってました><
          今度ぜひやってみます。
          貴重な情報を頂いてありがとうございます・(*ゝ∀・*)ノ

  7. あこ より:

    ありがとうございます!

    赤ら顔脱出が目標ですが、今はチークでごまかします笑
    いつか、ごまかしなしで化粧を楽しめる日がきますように…☆